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そのころ、國守こくしゅヘロデ、イエスの噂󠄄うはさをききて、
At that time Herod the tetrarch heard of the fame of Jesus,


Herod
0‹14 b41c006v014 〔マルコ傳6章14節〕›~‹16 b41c006v016 〔マルコ傳6章16節〕›
〔マルコ傳6章14節~6章16節〕
14 斯かくてイエスの名な顯あらはれたれば、ヘロデ王わうききて言いふ『バプテスマのヨハネ、死人しにんの中うちより甦よみがへりたり。この故ゆゑに此これ等らの能力ちからその中うちに働はたらくなり』~(16) ヘロデ聞ききて言いふ『わが首斬くびきりしヨハネ、かれ甦よみがへりたるなり』
〔マルコ傳8章15節〕
15 イエス彼かれらを戒いましめて言いひたまふ『愼つゝしみてパリサイ人びとのパンだねと、ヘロデのパンだねとに心こゝろせよ』
〔ルカ傳9章7節~9章9節〕
7 さて國守こくしゅヘロデ、ありし凡すべての事ことをききて周󠄃章あわてまどふ。或ある人ひとはヨハネ死人しにんの中うちより甦よみがへりたりといひ、~(9) ヘロデ言いふ『ヨハネは我われすでに首斬くびきりたり、然しかるに斯かゝる事ことのきこゆる此この人ひとは誰たれなるか』かくてイエスを見みんことを求もとめゐたり。
〔ルカ傳13章31節〕
31 そのとき或あるパリサイ人びとら、イエスに來きたりて言いふ『いでて此處ここを去さり給たまへ、ヘロデ汝なんぢを殺ころさんとす』
〔ルカ傳13章32節〕
32 答こたへて言いひ給たまふ『往󠄃ゆきてかの狐きつねに言いへ。視󠄃みよ、われ今日けふ明日あす、惡鬼あくきを逐󠄃おひ出いだし、病やまひを醫いやし、而しかして三日みっかめに全󠄃まったうせられん。
〔ルカ傳23章8節~23章12節〕
8 ヘロデ、イエスを見みて甚いたく喜よろこぶ。これは彼かれに就つきて聞きく所󠄃ところありたれば、久ひさしく逢あはんことを欲ほっし、何なにをか徴しるしを行おこなふを見みんと望󠄇のぞみ居ゐたる故ゆゑなり。~(12) ヘロデとピラトと前󠄃さきには仇あたたりしが、此この日ひたがひに親したしくなれり。
〔ルカ傳23章15節〕
15 ヘロデも亦また然しかり、彼かれを我われらに返󠄄かへしたり。視󠄃みよ、彼かれは死しに當あたるべき業わざを爲なさざりき。
〔使徒行傳4章27節〕
27 果はたしてヘロデとポンテオ・ピラトとは、異邦󠄆人いはうじんおよびイスラエルの民たみ等らとともに、汝なんぢの油あぶらそそぎ給たまひし聖󠄃せいなる僕しもべイエスに逆󠄃さからひて此この都󠄃みやこにあつまり、
tetrarch
〔ルカ傳3章1節〕
1 テベリオ・カイザル在位ざいゐの十じふ五ご年ねんポンテオ・ピラトは、ユダヤの總󠄂督そうとく、ヘロデはガリラヤ分󠄃封ぶんばうの國守こくしゅ、その兄弟きゃうだいピリポは、イツリヤ及およびテラコニテの地ちの分󠄃封ぶんばうの國守こくしゅ、ルサニヤはアビレネ分󠄃封ぶんばうの國守こくしゅたり、

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侍臣じしんどもに言いふ『これバプテスマのヨハネなり。かれ死人しにんの中うちより甦よみがへりたり、然さればこそ此これ等らの能力ちからその內うちに働はたらくなれ』
And said unto his servants, This is John the Baptist; he is risen from the dead; and therefore mighty works do shew forth themselves in him.


This
〔マタイ傳11章11節〕
11 誠󠄃まことに汝なんぢらに吿つぐ、女をんなの產うみたる者󠄃もののうち、バプテスマのヨハネより大おほいなる者󠄃ものは起󠄃おこらざりき。然されど天國てんこくにて小ちひさき者󠄃ものも、彼かれよりは大おほいなり。
〔マタイ傳16章14節〕
14 彼かれ等らいふ『或ある人ひとはバプテスマのヨハネ、或ある人ひとはエリヤ、或ある人ひとはエレミヤ、また預言者󠄃よげんしゃの一人ひとり』
〔マルコ傳8章28節〕
28 答こたへて言いふ『バプテスマのヨハネ、或ある人ひとはエリヤ、或ある人ひとは預言者󠄃よげんしゃの一人ひとり』
〔ヨハネ傳10章41節〕
41 多おほくの人ひとみもとに來きたりて『ヨハネは何なにの徴しるしをも行おこなはざりしかど、この人ひとに就つきてヨハネの言いひし事ことは、ことごとく眞󠄃まことなりき』と言いふ。
do shew forth themselves in him

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ヘロデ先さきに己おのが兄弟きゃうだいピリポの妻つまヘロデヤの爲ためにヨハネを捕とらへ、縛󠄃しばりて獄ひとやに入いれたり。
For Herod had laid hold on John, and bound him, and put him in prison for Herodias' sake, his brother Philip's wife.


Herod
〔マタイ傳4章12節〕
12 イエス、ヨハネの囚とらはれし事ことをききて、ガリラヤに退󠄃しりぞき、
〔マルコ傳6章17節〕
17 ヘロデ先さきにその娶めとりたる己おのが兄弟きゃうだいピリポの妻つまヘロデヤの爲ために、みづから人ひとを遣󠄃つかはし、ヨハネを捕とらへて獄ひとやに繋つなげり。
〔ルカ傳3章19節〕
19 然しかるに國守こくしゅヘロデ、その兄弟きゃうだいの妻つまヘロデヤの事ことにつき、又󠄂またその行おこなひたる凡すべての惡あしき事ことにつきて、ヨハネに責せめられたれば、
〔ルカ傳3章20節〕
20 更󠄃さらに復また一ひとつの惡あしき事ことを加くはへて、ヨハネを獄ひとやに閉とぢこめたり。
〔ヨハネ傳3章23節〕
23 ヨハネもサリムに近󠄃ちかきアイノンにてバプテスマを施ほどこしゐたり、其處そこに水みづおほくある故ゆゑなり。人々ひとびとつどひ來きたりてバプテスマを受うく。
〔ヨハネ傳3章24節〕
24 ヨハネは未いまだ獄ひとやに入いれられざりしなり。
Herodias'
無し
Philip's
無し
his
〔ルカ傳13章1節〕
1 その折をりしも或ある人々ひとびときたりてピラトがガリラヤ人びとらの血ちを彼かれらの犧牲いけにへにまじへたりし事ことをイエスに吿つげたれば、

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ヨハネ、ヘロデに『かの女をんなを納󠄃いるるは宜よろしからず』と言いひしに因よる。
For John said unto him, It is not lawful for thee to have her.


(Whole verse)
〔レビ記18章16節〕
16 汝なんぢの兄弟きやうだいの妻つまと淫いんする勿なかれ是これ汝なんぢの兄弟きやうだいを辱はづかしむるなればなり
〔レビ記20章21節〕
21 人ひともしその兄弟きやうだいの妻つまを取とらば是これ汚けがらはしき事ことなり彼かれその兄弟きやうだいの陰所󠄃かくしどころを露あらはしたるなればその二人ふたりは子こなかるべし
〔申命記25章5節〕
5 兄弟きやうだいともに居をらんにその中うちの一人ひとり死しにて子こを遺󠄃のこさざる時ときはその死しにたる者󠄃ものの妻つまいでて他人たにんに嫁とつぐべからず其その夫をつとの兄弟きやうだいこれの所󠄃ところに入いりこれを娶めとりて妻つまとなし斯かくしてその夫をつとの兄弟きやうだいたる道󠄃みちをこれに盡つくし
〔申命記25章6節〕
6 而しかしてその婦󠄃をんなの生うむところの初子うひごをもてその死しにたる兄弟きやうだいの後あとを嗣つがしめその名なをイスラエルの中うちに絕たえざらしむべし
〔サムエル後書12章7節〕
7 ナタン、ダビデにいひけるは汝なんぢは其人そのひとなりイスラエルの神󠄃かみヱホバ斯かくいひたまふ我われ汝なんぢに膏あぶらを沃そゝいでイスラエルの王わうとなし我われ汝なんぢをサウルの手てより救すくひいだし
〔列王紀略上21章19節〕
19 爾なんぢ彼かれに吿つげて言いふべしヱホバ斯かく言いふ爾なんぢは殺ころし亦また取とりたるやと又󠄂また爾なんぢ彼かれに吿つげて言いふべしヱホバ斯かく言いふ犬いぬナボテの血ちを銛なめし處ところにて犬いぬ爾なんぢの身みの血ちを銛なむべしと
〔歴代志略下26章18節〕
18 ウジヤ王わうを阻さゝへてこれに言いひけるはウジヤよヱホバに香かうを焚たくことは汝なんぢのなすべき所󠄃ところにあらずアロンの子孫しそんにして香かうを焚たくために潔󠄄きよめられたる祭司さいし等どものなすべき所󠄃ところなり聖󠄃所󠄃せいじよより出いでよ汝なんぢは罪つみを犯をかせりヱホバ神󠄃かみなんぢに榮さかえを加くはへたまはじと
〔歴代志略下26章19節〕
19 是こゝにおいてウジヤ怒いかりを發はつし香かう爐ろを手てにとりて香かうを焚たかんとせしがその祭司さいしにむかひて怒いかりを發はつしをる間あひだに癩らい病びやうその額ひたひに起󠄃おこれり時ときに彼かれはヱホバの室いへにて祭司さいし等たちの前󠄃まへにあたりて香かう壇だんの側そばにをる
〔箴言28章1節〕
1 惡者󠄃あしきものは逐󠄃おふ者󠄃ものなけれども逃󠄄にげ 義者󠄃ただしきものは獅子しゝのごとくに勇󠄃いさまし
〔イザヤ書8章20節〕
20 ただ律法おきてと證詞あかしとを求もとむべし 彼等かれらのいふところ此言このことばにかなはずば晨光しののめあらじ
〔マルコ傳6章18節〕
18 ヨハネ、ヘロデに『その兄弟きゃうだいの妻つまを納󠄃いるるは、宣よろしからず』と言いへるに因よる。
〔使徒行傳24章24節〕
24 數󠄄日すにちの後のちペリクス、その妻つまなるユダヤ人びとの女をんなドルシラとともに來きたり、パウロを呼よびよせてキリスト・イエスに對たいする信仰しんかうのことを聽きき、
〔使徒行傳24章25節〕
25 パウロが正義たゞしきと節󠄅制せつせいと來きたらんとする審判󠄄さばきとにつきて論ろんじたる時とき、ペリクス懼おそれて答こたふ『今いまは去され、よき機をりを得えてまた招まねかん』

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斯かくてヘロデ、ヨハネを殺ころさんと思おもへど、群衆ぐんじゅうを懼おそれたり。群衆ぐんじゅうヨハネを預言者󠄃よげんしゃとすればなり。
And when he would have put him to death, he feared the multitude, because they counted him as a prophet.


because
〔マタイ傳21章26節〕
26 もし人ひとよりと言いはんか、人ひとみなヨハネを預言者󠄃よげんしゃと認󠄃みとむれば、我われらは群衆ぐんじゅうを恐おそる』
〔マタイ傳21章32節〕
32 それヨハネ義ぎの道󠄃みちをもて來きたりしに、汝なんぢらは彼かれを信しんぜず、取税人しゅぜいにんと遊󠄃女あそびめとは信しんじたり。然しかるに汝なんぢらは之これを見みし後のちもなほ悔󠄃改くいあらためずして信しんぜざりき。
〔マルコ傳11章30節~11章32節〕
30 ヨハネのバプテスマは、天てんよりか、人ひとよりか、我われに答こたへよ』~(32) 然されど人ひとよりと言いはんか……』彼かれら群衆ぐんじゅうを恐おそれたり、人ひとみなヨハネを實じつに預言者󠄃よげんしゃと認󠄃みとめたればなり。
〔ルカ傳20章6節〕
6 もし「人ひとより」と言いはんか、民たみみなヨハネを預言者󠄃よげんしゃと信しんずるによりて我われらを石いしにて擊うたん』
when
〔マルコ傳6章19節〕
19 ヘロデヤ、ヨハネを怨うらみて殺ころさんと思おもへど能あたはず。
〔マルコ傳6章20節〕
20 それはヘロデ、ヨハネの義ぎにして聖󠄃せいなる人ひとたるを知しりて、之これを畏おそれ、之これを護まもり、且かつその敎をしへをききて、大おほいに惱なやみつつも、なほ喜よろこびて聽ききたる故ゆゑなり。
〔マルコ傳14章1節〕
1 さて過󠄃越すぎこしと除酵じょかうとの祭まつりの二日ふつか前󠄃まへとなりぬ。祭司長さいしちゃう・學者󠄃がくしゃら詭計たばかりをもてイエスを捕とらへ、かつ殺ころさんと企くはだてて言いふ
〔マルコ傳14章2節〕
2 『祭まつりの間あひだは爲なすべからず、恐おそらくは民たみの亂らんあるべし』
〔使徒行傳4章21節〕
21 民たみみな此この有󠄃ありし事ことに就つきて神󠄃かみを崇あがめたれば、彼かれらを罰ばっするに由よしなく、更󠄃さらにまた脅おびやかして釋ゆるせり。
〔使徒行傳5章26節〕
26 爰こゝに宮守頭みやもりがしら、下役したやくを伴󠄃ともなひて出いでゆき、彼かれらを曳ひき來きたる。されど手暴てあらきことをせざりき、これ民たみより石いしにて打うたれんことを恐おそれたるなり。

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然しかるにヘロデの誕󠄅生日たんじゃうびに當あたり、ヘロデヤの娘むすめその席上せきじゃうに舞まひをまひてヘロデを喜よろこばせたれば、
But when Herod's birthday was kept, the daughter of Herodias danced before them, and pleased Herod.


before them
無し
birth~day
〔創世記40章20節〕
20 第三日みつかめはパロの誕󠄅辰うまれびなればパロその諸󠄃すべての臣僕けらいに筵席ふるまひをなし酒人さかびとの長かしらと膳夫かしはでの長かしらをして首かうべをその臣僕けらいの中うちに擧もたげしむ
〔エステル書1章2節~1章9節〕
2 アハシユエロス王わうシユシヤンの城󠄃しろにてその國くにの祚くらゐに坐ざしをりける當時ころ~(9) 后きさきワシテもまたアハシユエロス王わうに屬ぞくする王わう宮きうの內うちにて婦󠄃女をんなのために酒宴しゆえんをまうけたり
〔エステル書2章18節〕
18 ここにおいて王わうおほいなる酒宴しゆえんを設まうけてそのもろもろの牧伯つかさと臣僕しもべを饗もてなす これをエステルの酒宴しゆえんと稱󠄄となふまた諸󠄃しよ州しうに租税そぜいをゆるし王わうの富有󠄃とみにかなひて物ものを賜たまふ
〔ダニエル書5章1節~5章4節〕
1 ベルシヤザル王わうその大臣だいじん一千せん人にんのために酒宴しゆえんを設まうけその一千せん人にんの者󠄃ものの前󠄃まへに酒さけを飮のみたりしが~(4) すなはち彼かれらは酒さけをのみて金きん銀ぎん銅どう鐵てつ木ぼく石せきなどの神󠄃かみを讃ほめたたへたりしが
〔ホセア書1章5節〕
5 その日ひわれヱズレルの谷たににてイスラエルの弓ゆみを折をるべしと
〔ホセア書1章6節〕
6 ゴメルまた孕はらみて女子によしを產うみければヱホバ、ホセアに言いひたまひけるは汝なんぢその名なをロルマハ(憐あはれまれぬ者󠄃もの)と名なづくべしそは我われもはやイスラエルの家いへをあはれみて赦ゆるすが如ごときことを爲せざるべければなり
〔マルコ傳6章21節~6章23節〕
21 然しかるに機をりよき日ひ來きたれり。ヘロデ己おのが誕󠄅生日たんじゃうびに、大臣だいじん・將校󠄃しゃうこう・ガリラヤの貴人きにんたちを招まねきて饗宴ふるまひせしに、~(23) また誓ちかひて言いふ『なんぢ求もとめば、我わが國くにの半󠄃なかばまでも與あたへん』
danced
〔エステル書1章10節~1章12節〕
10 第七日なぬかめにアハシユエロス王わう酒さけのために心こゝろ樂たのしみ王わうの前󠄃まへに事つかふる七人にんの侍從じじうメホマン、ビスタ、ハルボナ、ビグタ、アバグタ、セタルおよびカルカスに命めいじ~(12) しかるに后きさきワシテ侍從じじうが傳つたへし王わうの命めいに從したがひて來きたることを肯うけがはざりしかば王わうおほいに憤いきどほりて震怒いかりその衷うちに燃もゆ
the daughter
〔マタイ傳22章24節〕
24 『師しよ、モーセは「人ひともし子こなくして死しなば、其その兄弟きゃうだいかれの妻つまを娶めとりて兄弟きゃうだいのために世嗣よつぎを擧あぐべし」と云いへり。

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ヘロデ之これに何なににても求もとむるままに與あたへんと誓ちかへり。
Whereupon he promised with an oath to give her whatsoever she would ask.


(Whole verse)
〔エステル書5章3節〕
3 王わうかれに言いひけるは后きさきエステルなんぢ何なにをもとむるやなんぢの願意ねがひは何なになるや國くにの半󠄃分󠄃なかばにいたるとも汝なんぢにあたふべし
〔エステル書5章6節〕
6 酒宴しゆえんの時とき王わうまたエステルに言いひけるは汝なんぢの所󠄃求もとめは何なになるやかならずゆるさるべし なんぢの願意ねがひは何なになるや國くにの半󠄃分󠄃なかばにいたるとも成󠄃就なしとげらるべし
〔エステル書7章2節〕
2 この第だい二の酒宴しゆえんの日ひに王わうまたエステルに言いひけるは后きさきエステルよなんぢのもとめは何なになるや かならず許ゆるさるべし 汝なんぢのねがひは何なになるや國くにの半󠄃分󠄃なかばにいたるとも成󠄃就なしとげらるべし

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娘むすめその母ははに唆そゝのかされて言いふ『バプテスマのヨハネの首くびを盆󠄃ぼんに載のせてここに賜たまはれ』
And she, being before instructed of her mother, said, Give me here John Baptist's head in a charger.


Give
〔列王紀略上18章4節〕
4 (オバデヤは大おほいにヱホバを畏かしこみたる者󠄃ものにてイゼベルがヱホバの預言者󠄃よげんしやを絕たちたる時ときにオバデヤ百ひやく人にんの預言者󠄃よげんしやを取とりて之これを五十人にんづつ洞穴󠄄ほらあなに匿かくしパンと水みづをもて之これを養󠄄やしなへり)
〔列王紀略上18章13節〕
13 イゼベルがヱホバの預言者󠄃よげんしやを殺ころしたる時ときに吾わがなしたる事こと即すなはち我わがヱホバの預言者󠄃よげんしやの中うち百ひやく人にんを五十人にんづつ洞穴󠄄ほらあなに匿かくしてパンと水みづを以もて之これを養󠄄やしなひし事ことは吾わが主しゆに聞きこえざりしや
〔列王紀略上19章2節〕
2 イゼベル使󠄃つかひをエリヤに遣󠄃つかはして言いひけるは神󠄃かみ等たち斯かくなし復また重かさねて斯かくなしたまへ我われ必かならず明日あくるひの今いま時分󠄃ごろ汝なんぢの命いのちを彼かの人々ひと〴〵の一人ひとりの生命いのちのごとくせんと
〔列王紀略下11章1節〕
1 茲こゝにアハジアの母はゝアタリヤその子この死しにたるを見みて起󠄃たちて王わうの種たねを盡こと〴〵く滅ほろぼしたりしが
〔箴言1章16節〕
16 そは彼かれらの足あしは惡あくに趨はしり 血ちを流ながさんとて急󠄃いそげばなり
〔箴言29章10節〕
10 血ちをながす人ひとは直なほき人ひとを惡にくむ されど義ただしき者󠄃ものはその生命いのちを救すくはんことを求もとむ
a charger
〔民數紀略7章13節〕
13 その禮物そなへものは銀ぎんの皿さら一箇ひとつその重おもさは百三十シケル銀ぎんの鉢はち一箇ひとつ是これは七十シケル皆みな聖󠄃所󠄃きよきところのシケルに循したがふ此この二者󠄃ふたつには麥むぎ粉󠄃こに油あぶらを和まじへたる素祭そさいの品しなを充みたす
〔民數紀略7章19節〕
19 その獻さゝげし禮物そなへものは銀ぎんの皿さら一箇ひとつその重おもさは百三十シケル銀ぎんの鉢はち一箇ひとつ是これは七十シケル皆みな聖󠄃所󠄃きよきところのシケルに循したがふ此この二者󠄃ふたつには麥むぎ粉󠄃こに油あぶらを和まじへたる素祭そさいの品しなを充みたす
〔民數紀略7章84節〕
84 是これすなはち壇だんに油あぶらを灌そゝげる日ひにイスラエルの牧伯等つかさたちが獻さゝげたる壇だん奉納󠄃をさめの禮物そなへものなり即すなはち銀ぎんの皿さら十二 銀ぎんの鉢はち十二 金きんの匙さじ十二
〔民數紀略7章85節〕
85 銀ぎんの皿さらは各々おの〳〵百三十シケル鉢はちは各々おの〳〵七十シケル聖󠄃所󠄃きよきところのシケルに依よればこの諸󠄃すべての銀ぎんの器󠄃うつははその重おもさ都󠄃合あはせて二千四百シケルなりき
〔エズラ書1章9節〕
9 その數󠄄かずは是かくのごとし 金きんの盤さら三十 銀ぎんの盤さら一千せん 小刀こがたな二十九
being
〔歴代志略下22章2節〕
2 アハジアは四十二歳さいの時とき位くらゐに即つきヱルサレムにて一年ねんの間あひだ世よを治をさめたりその母はゝはオムリの女むすめにして名なをアタリヤといふ
〔歴代志略下22章3節〕
3 アハジアもまたアハブの家いへの道󠄃みちに步あゆめり其その母はゝかれを敎をしへて惡あくをなさしめたるなり
〔マルコ傳6章24節〕
24 娘むすめいでて母ははにいふ『何なにを求もとむべきか』母ははいふ『バプテスマのヨハネの首くびを』

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王わう、憂うれひたれど、その誓ちかひと席せきに在ある者󠄃ものとに對たいして、之これを與あたふることを命めいじ、
And the king was sorry: nevertheless for the oath's sake, and them which sat with him at meat, he commanded it to be given her.


sorry
〔ダニエル書6章14節~6章16節〕
14 王わうこの事ことを聞きゝてこれがために大おほいに愁うれひひダニエルを救すくはんと心こゝろを用もちひ即すなはちこれを拯たすけんと力ちからをつくして日ひの入いる頃ころにおよびければ~(16) 是こゝにおいて王わう命めいを下くだしければダニエルを曳ひききたりて獅子しゝの穴󠄄あなに投なげいれたり王わうダニエルに語かたりて言いふ願ねがはくは汝なんぢが恒つねに事つかふる神󠄃かみ汝なんぢを救すくはんことをと
〔マタイ傳14章5節〕
5 斯かくてヘロデ、ヨハネを殺ころさんと思おもへど、群衆ぐんじゅうを懼おそれたり。群衆ぐんじゅうヨハネを預言者󠄃よげんしゃとすればなり。
〔マタイ傳27章17節~27章26節〕
17 されば人々ひとびとの集あつまれる時とき、ピラト言いふ『なんぢら我わが誰たれを赦ゆるさんことを願ねがふか。バラバなるか、キリストと稱󠄄となふるイエスなるか』~(26) 爰こゝにピラト、バラバを彼かれらに赦ゆるし、イエスを鞭むちうちて十字架じふじかにつくる爲ために付わたせり。
〔マルコ傳6章20節〕
20 それはヘロデ、ヨハネの義ぎにして聖󠄃せいなる人ひとたるを知しりて、之これを畏おそれ、之これを護まもり、且かつその敎をしへをききて、大おほいに惱なやみつつも、なほ喜よろこびて聽ききたる故ゆゑなり。
〔マルコ傳6章26節〕
26 王わういたく憂うれひたれど、その誓ちかひと席せきに在ある者󠄃ものとに對たいして拒󠄃こばむことを好このまず、
〔ルカ傳13章32節〕
32 答こたへて言いひ給たまふ『往󠄃ゆきてかの狐きつねに言いへ。視󠄃みよ、われ今日けふ明日あす、惡鬼あくきを逐󠄃おひ出いだし、病やまひを醫いやし、而しかして三日みっかめに全󠄃まったうせられん。
〔ヨハネ傳19章12節~19章16節〕
12 斯こゝにおいてピラト、イエスを赦ゆるさんことを力つとむ。然されどユダヤ人びとさけびて言いふ『なんぢ若もしこの人ひとを赦ゆるさば、カイザルの忠臣ちゅうしんにあらず、凡おほよそおのれを王わうとなす者󠄃ものはカイザルに叛󠄃そむくなり』~(16) 爰こゝにピラト、イエスを十字架じふじかに釘つくるために彼かれらに付わたせり。
〔使徒行傳24章23節~24章27節〕
23 斯かくて百卒長ひゃくそつちゃうに命めいじ、パウロを守まもらせ、寛ゆるやかならしめ、かつ友ともの之これに事つかふるをも禁きんぜざらしむ。~(27) 二年にねんを經へてポルシオ・フェスト、ペリクスの任にんに代かわりしが、ペリクス、ユダヤ人びとの意こゝろを迎󠄃むかへんとして、パウロを繋つなぎたるままに差措さしおけり。
〔使徒行傳25章3節~25章9節〕
3 フェストの好意かういにて彼かれをエルサレムに召めし出いだされんことを願ねがふ。斯かくして道󠄃みちに待伏まちぶせし、之これを殺ころさんと思おもへるなり。~(9) フェスト、ユダヤ人びとの意こゝろを迎󠄃むかへんとしてパウロに答こたへて言いふ『なんぢエルサレムに上のぼり、彼處かしこにて我わが前󠄃まへに審さばかるることを諾うけがふか』
the king
〔マタイ傳14章1節〕
1 そのころ、國守こくしゅヘロデ、イエスの噂󠄄うはさをききて、
〔マルコ傳6章14節〕
14 斯かくてイエスの名な顯あらはれたれば、ヘロデ王わうききて言いふ『バプテスマのヨハネ、死人しにんの中うちより甦よみがへりたり。この故ゆゑに此これ等らの能力ちからその中うちに働はたらくなり』
the oath's
〔民數紀略30章5節~30章8節〕
5 然されどその父󠄃ちゝこれを聞きける日ひに之これを允ゆるさゞるあらばその誓願せいぐわんおよびその身みに斷たちし斷物たちものを凡すべて止やむることを得うべしその父󠄃ちゝの允ゆるさゞるなればヱホバこれを赦ゆるしたまふなり~(8) されど夫をつともし之これを聞きける日ひにこれを允ゆるさゞるならば之これがかけし誓願せいぐわんまたは之これがその身みに斷物たちものせんと輕々かる〴〵しく口くちに出いだしゝところの事ことを空󠄃むなしうするを得うべしヱホバはその女をんなを赦ゆるしたまふなり
〔士師記11章30節〕
30 ヱフタ、ヱホバに誓願せいぐわんを立たてていひけるは汝なんぢ誠󠄃まことにアンモンの子孫ひと〴〵をわが手てに付わたしたまはば
〔士師記11章31節〕
31 我わがアンモンの子孫ひと〴〵の所󠄃ところより安然やすらかに歸かへらんときに我わが家やの戶とより出いできたりて我われを迎󠄃むかふるもの必かならずヱホバの所󠄃有󠄃ものとなるべし我われ之これを燔祭はんさいとなしてささげんと
〔士師記11章39節〕
39 二月󠄃ふたつき滿みちてその父󠄃ちゝに歸かへり來きたりたれば父󠄃ちゝその誓ちかひし誓願せいぐわんのごとくに之これに行おこなへり女むすめは終󠄃つひに男をとこを知しることなかりき
〔士師記21章1節〕
1 イスラエルの人々ひと〴〵曾かつてミヅパにて誓ちかひ曰いひけるは我等われらの中うち一人ひとりもその女むすめをベニヤミンの妻つまにあたふる者󠄃ものあるべからずと
〔士師記21章7節~21章23節〕
7 我等われらヱホバをさして我われらの女むすめをかれらの妻つまにあたへじと誓ちかひたれば彼かれの遺󠄃のこれる者󠄃等ものどもに妻つまをめとらしめんには如何いかにすべきや~(23) ベニヤミンの子孫ひと〴〵すなはちかく行おこなひその踴をどれる者󠄃等ものどもを執とらへてその中うちより己おのれの數󠄄かずにしたがひて妻つまを取とり往󠄃ゆきてその地ちにかへり邑々まち〳〵を建󠄄たてなほして其處そこに住󠄃すめり
〔サムエル前書14章24節〕
24 されど此この日ひイスラエル人びと苦くるしめり其そはサウル民たみを誓ちかはせて夕よひまで即すなはちわが敵てきに仇あだをむくゆるまでに食󠄃物しよくもつを食󠄃くらふ者󠄃ものは呪詛のろはれんと言いひたればなり是故このゆえに民たみの中うちに食󠄃物しよくもつを味あじはひし者󠄃ものなし
〔サムエル前書14章28節〕
28 時ときに民たみのひとり答こたへて言いひけるは汝なんぢの父󠄃ちゝかたく民たみをちかはせて今日けふ食󠄃物しよくもつをくらふ人ひとは呪詛のろはれんと言いへり是これに由よりて民たみつかれたり
〔サムエル前書14章39節~14章45節〕
39 イスラエルを救すくひたまへるヱホバはいく假令たとひわが子こヨナタンにもあれ必かならず死しなざるべからずとされど民たみのうち一人ひとりもこれにこたへざりき~(45) 民たみサウルにいひけるはイスラエルの中うちに此この大おほいなるすくひをなせるヨナタン死しぬべけんや決きはめてしからずヱホバは生いくヨナタンの髮かみの毛けひとすぢも地ちにおつべからず其そはかれ神󠄃かみとともに今日けふはたらきたればなりとかく民たみヨナタンをすくひて死しなざらしむ
〔サムエル前書25章22節〕
22 ねがはくは神󠄃かみダビデの敵てきにかくなしまた重かさねてかくなしたまへ明あくる晨あさまでに我われはナバルに屬ぞくする總󠄂すべての物ものの中うちひとりの男をとこをものこさざるべし
〔サムエル前書25章32節~25章34節〕
32 ダビデ、アビガルにいふ今日けふ汝なんぢをつかはして我われをむかへしめたまふイスラエルの神󠄃かみヱホバは頌󠄃美ほむべきかな~(34) わが汝なんぢを害󠄅がいするを阻とどめたまひしイスラエルの神󠄃かみヱホバは生いく誠󠄃まことにもし汝なんぢいそぎて我われを來きたり迎󠄃むかへずば必かならず翌󠄃朝󠄃あくるあさまでにナバルの所󠄃ところにひとりの男をとこものこらざりしならんと
〔サムエル前書28章10節〕
10 サウル、ヱホバを指さしてかれに誓ちかひいひけるはヱホバは生いく此この事ことのためになんぢ罪つみにあふことあらじ
〔列王紀略下6章31節~6章33節〕
31 王わう言いひけるは今日けふシヤパテの子こエリシヤの首くびその身みの上うへにすわりをらば神󠄃かみわれに斯かくなしまた重かさねてかく成󠄃なしたまへ~(33) 斯かく彼等かれらと語かたりをる間うちにその使󠄃者󠄃つかひかれの許もとに來きたりしが王わうもつづいて來きたり言いひけるは此この災わざはひはヱホバより出いでたるなり我われなんぞ此この上うへヱホバを待まつべけんや
〔傳道之書5章2節〕
2 汝なんぢ神󠄃かみの前󠄃まへにありては輕々かろ〴〵し口くちを開ひらくなかれ 心こゝろを攝󠄃をさめて妄みだりに言ことをいだすなかれ 其そは神󠄃かみは天てんにいまし汝なんぢは地ちにをればなり 然されば汝なんぢの言詞ことばを少すくなからしめよ

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人ひとを遣󠄃つかはし獄ひとやにてヨハネの首くびを斬きり、
And he sent, and beheaded John in the prison.


and beheaded
〔歴代志略下36章16節〕
16 彼かれら神󠄃かみの使󠄃者󠄃つかひ等たちを嘲󠄂あざけり其その御み言ことばを輕かろんじその預言者󠄃よげんしや等たちを罵のゝしりたればヱホバの怒いかりその民たみにむかひて起󠄃おこり遂󠄅つひに救すくふべからざるに至いたれり
〔エレミヤ記2章30節〕
30 我われが汝なんぢらの衆子こどもらを打うちしは益󠄃えきなかりき彼等かれらは懲󠄅治いましめをうけず汝等なんぢらの劍つるぎは猛たけき獅子しゝのごとく汝等なんぢらの預言者󠄃よげんしやを滅ほろぼせり
〔マタイ傳17章12節〕
12 我われなんぢらに吿つぐ、エリヤは旣󠄁すでに來きたれり。然されど人々ひとびとこれを知しらず、反かへつて心こゝろのままに待あしらへり。斯かくのごとく人ひとの子こもまた人々ひとびとより苦くるしめらるべし』
〔マタイ傳21章35節〕
35 農夫のうふどもその僕しもべらを執とらへて一人ひとりを打うちたたき、一人ひとりをころし、一人ひとりを石いしにて擊うてり。
〔マタイ傳21章36節〕
36 復またほかの僕しもべらを前󠄃まへよりも多おほく遣󠄃つかはししに、之これをも同おなじやうに遇󠄃あしらへり。
〔マタイ傳22章3節~22章6節〕
3 婚筵こんえんに招まねきおきたる人々ひとびとを迎󠄃むかへんとて僕しもべどもを遺󠄃つかはししに、來きたるを肯うけがはず。~(6) また他ほかの者󠄃ものは僕しもべどもを執とらへて、辱はづかしめ、かつ殺ころしたれば、
〔マタイ傳23章34節~23章36節〕
34 この故ゆゑに視󠄃みよ、我われなんぢらに預言者󠄃よげんしゃ・智者󠄃ちしゃ・學者󠄃がくしゃらを遣󠄃つかはさんに、其その中うちの或ある者󠄃ものを殺ころし、十字架じふじかにつけ、或ある者󠄃ものを汝なんぢらの會堂くわいだうにて鞭むちうち、町まちより町まちに逐󠄃おひ苦くるしめん。~(36) 誠󠄃まことに汝なんぢらに吿つぐ、これらの事ことはみな今いまの代よに報むくい來きたるべし。
〔マルコ傳6章27節~6章29節〕
27 直たゞちに衛󠄅兵ゑいへいを遣󠄃つかはし、之これにヨハネの首くびを持もち來きたることを命めいず、衛󠄅兵ゑいへいゆきて獄ひとやにて、ヨハネを首斬くびきり、~(29) ヨハネの弟子でしたち聞ききて來きたり、その屍體しかばねを取とりて墓はかに納󠄃をさめたり。
〔マルコ傳9章13節〕
13 されど我われなんぢらに吿つぐ、エリヤは旣󠄁すでに來きたれり。然しかるに彼かれに就つきて錄しるされたる如ごとく、人々ひとびと心こゝろのままに之これを待あしらへり』
〔ルカ傳9章9節〕
9 ヘロデ言いふ『ヨハネは我われすでに首斬くびきりたり、然しかるに斯かゝる事ことのきこゆる此この人ひとは誰たれなるか』かくてイエスを見みんことを求もとめゐたり。
〔ヨハネ黙示録11章7節〕
7 彼かれ等らがその證あかしを終󠄃をへんとき底そこなき所󠄃ところより上のぼる獸けものありて之これと戰鬪たゝかひをなし、勝󠄃かちて之これを殺ころさん。
the prison

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その首くびを盆󠄃ぼんにのせて持もち來きたらしめ、之これを少女せうじょに與あたふ。少女せうじょはこれを母ははに捧さゝぐ。
And his head was brought in a charger, and given to the damsel: and she brought it to her mother.


and given
〔創世記49章7節〕
7 その怒いかりは烈はげしかれば詛のろふべしその憤いきどほりは暴あらくあれば詛のろふべし我われ彼かれらをヤコブの中うちに分󠄃わかちイスラエルの中うちに散ちらさん
〔箴言27章4節〕
4 忿怒いかりは猛たけく憤恨いきどほりは烈はげし されど嫉妬ねたみの前󠄃まへには誰たれか立たつことをを得えん
〔箴言29章10節〕
10 血ちをながす人ひとは直なほき人ひとを惡にくむ されど義ただしき者󠄃ものはその生命いのちを救すくはんことを求もとむ
〔エレミヤ記22章17節〕
17 然されど汝なんぢの目めと心こゝろは惟たゞ貪むさぼりをなさんとし無辜つみなきものの血ちを流ながさんとし虐󠄃遇󠄃しへたげと暴逆󠄃ばうぎやくをなさんとするのみ
〔エゼキエル書16章3節〕
3 言いふべし主しゆヱホバ、ヱルサレムに斯かくいひたまふ汝なんぢの起󠄃本おこり汝なんぢの誕󠄅生うまれはカナンの地ちなり汝なんぢの父󠄃ちゝはアモリ人びと汝なんぢの母はゝはヘテ人びとなり
〔エゼキエル書16章4節〕
4 汝なんぢの誕󠄅生うまれを言いはんに汝なんぢの生うまれし日ひに汝なんぢの臍帶ほぞのをを斷きることなく又󠄂また水みづにて汝なんぢを洗あらひ潔󠄄きよむることなく鹽しほをもて汝なんぢを擦こすることなく又󠄂また布ぬのに裹つゝむことなかりき
〔エゼキエル書19章2節〕
2 言いふべし汝なんぢの母はゝなる牝獅めじしは何故なにゆゑに牡獅をじしの中うちに伏ふし小獅こじしの中うちにその子こを養󠄄やしなふや
〔エゼキエル書19章3節〕
3 彼かれその一ひとつの子こを育そだてたれば小獅こじしとなりて食󠄃えばを攫とることを學ならひ遂󠄅つひに人ひとを食󠄃くらへり
〔エゼキエル書35章6節〕
6 是この故ゆゑに主しゆヱホバ言いふ我われは活いく我われ汝なんぢを血ちになさん血ち汝なんぢを追󠄃おふべし汝なんぢ血ちを嫌󠄃きらはざれば血ち汝なんぢを追󠄃おはん
〔ヨハネ黙示録16章6節〕
6 彼かれらは聖󠄃徒せいとと預言者󠄃よげんしゃとの血ちを流ながしたれば、之これに血ちを飮のませ給たまひしは相應ふさはしきなり』と云いへるを聞きけり。
〔ヨハネ黙示録17章6節〕
6 我われこの女をんなを見みるに、聖󠄃徒せいとの血ちとイエスの證人しょうにんの血ちとに醉ゑひたり。我われこれを見みて大おほいに怪あやしみたれば、

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ヨハネの弟子でしたち來きたり、屍體しかばねを取とりて葬はうむり、往󠄃ゆきて、イエスに吿つぐ。
And his disciples came, and took up the body, and buried it, and went and told Jesus.


took
〔マタイ傳27章58節~27章61節〕
58 ピラトに往󠄃ゆきてイエスの屍體しかばねを請󠄃こふ。ここにピラト之これを付わたすことを命めいず。~(61) 其處そこにはマグダラのマリヤと他ほかのマリヤと墓はかに向むかひて坐ざしゐたり。
〔使徒行傳8章2節〕
2 敬虔けいけんなる人々ひとびとステパノを葬はうむり、彼かれのために大おほいに胸むね打うてり。

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イエス之これを聞ききて人ひとを避󠄃さけ、其處そこより舟ふねにのりて寂さびしき處ところに往󠄃ゆき給たまひしを、群衆ぐんじゅうききて町々まちまちより徒步かちにて從したがひゆく。
When Jesus heard of it, he departed thence by ship into a desert place apart: and when the people had heard thereof, they followed him on foot out of the cities.


(Whole verse)
〔マタイ傳10章23節〕
23 この町まちにて、責せめらるる時ときは、かの町まちに逃󠄄のがれよ。誠󠄃まことに汝なんぢらに吿つぐ、なんぢらイスラエルの町々まちまちを巡󠄃めぐり盡つくさぬうちに人ひとの子こは來きたるべし。
〔マタイ傳12章15節〕
15 イエス之これを知しりて此處ここを去さりたまふ。多おほくの人ひと、したがひ來きたりたれば、ことごとく之これを醫いやし、
〔マタイ傳14章1節〕
1 そのころ、國守こくしゅヘロデ、イエスの噂󠄄うはさをききて、
〔マタイ傳14章2節〕
2 侍臣じしんどもに言いふ『これバプテスマのヨハネなり。かれ死人しにんの中うちより甦よみがへりたり、然さればこそ此これ等らの能力ちからその內うちに働はたらくなれ』
〔マルコ傳6章30節~6章33節〕
30 使󠄃徒しとたちイエスの許もとに集あつまりて、その爲なししこと、敎をしへし事ことをことごとく吿つぐ。~(33) 其その往󠄃ゆくを見みて、多おほくの人ひとそれと知しり、その處ところを指さして、町々まちまちより徒步かちにてともに走はしり、彼かれ等らよりも先さきに往󠄃ゆけり。
〔ルカ傳9章10節〕
10 使󠄃徒しとたち歸かへりきて、其その爲なしし事ことを具󠄄つぶさにイエスに吿つぐ。イエス彼かれらを携たづさへて竊ひそかにベツサイダといふ町まちに退󠄃しりぞきたまふ。
〔ヨハネ傳6章1節〕
1 この後のちイエス、ガリラヤの海󠄃うみ、即すなはちテベリヤの海󠄃うみの彼方かなたにゆき給たまへば、

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イエス出いでて大おほいなる群衆ぐんじゅうを見み、これを憫あはれみて、その病やめる者󠄃ものを醫いやし給たまへり。
And Jesus went forth, and saw a great multitude, and was moved with compassion toward them, and he healed their sick.


and was
〔マタイ傳9章36節〕
36 また群衆ぐんじゅうを見みて、その牧かふ者󠄃ものなき羊ひつじのごとく惱なやみ、且かつた*ふるるを甚いたく憫あはれみ、[*或は「散る」と譯す。]
〔マタイ傳15章32節~15章39節〕
32 イエス弟子でしたちを召めして言いひ給たまふ『われ此この群衆ぐんじゅうをあはれむ、旣󠄁すでに三日みっかわれと偕ともにをりて食󠄃くらふべき物ものなし。飢󠄄うゑたるままにて歸かへらしむるを好このまず、恐おそらくは途󠄃みちにて疲つかれ果はてん』~(39) イエス群衆ぐんじゅうをかへし、舟ふねに乘のりてマガダンの地方ちはうに往󠄃ゆき給たまへり。
〔マルコ傳6章34節〕
34 イエス出いでて大おほいなる群衆ぐんじゅうを見み、その牧かふ者󠄃ものなき羊ひつじの如ごとくなるを甚いたく憫あはれみて、多おほくの事ことを敎をしへはじめ給たまふ。
〔マルコ傳8章1節〕
1 その頃ころまた大おほいなる群衆ぐんじゅうにて食󠄃くらふべき物ものなかりしかば、イエス弟子でしたちを召めして言いひ給たまふ、
〔マルコ傳8章2節〕
2 『われ此この群衆ぐんじゅうを憫あはれむ、旣󠄁すでに三日みっかわれと偕ともにをりて食󠄃くらふべき物ものなし。
〔マルコ傳9章22節〕
22 靈れいしばしば彼かれを火ひのなか水みづの中なかに投なげ入いれて亡ほろぼさんとせり。然されど汝なんぢなにか爲なし得えば、我われらを憫あはれみて助たすけ給たまへ』
〔ルカ傳7章13節〕
13 主しゅ、寡婦󠄃やもめを見みて、憫あはれみ『泣なくな』と言いひて、
〔ルカ傳19章41節〕
41 旣󠄁すでに近󠄃ちかづきたるとき、都󠄃みやこを見みやり、之これがために泣なきて言いひ給たまふ、
〔ヨハネ傳11章33節~11章35節〕
33 イエスかれが泣なき居をり、共ともに來きたりしユダヤ人びとも泣なき居をるを見みて、心こゝろを傷いため悲かなしみて言いひ給たまふ、~(35) イエス淚なみだをながし給たまふ。
〔ヘブル書2章17節〕
17 この故ゆゑに、神󠄃かみの事ことにつきて憐憫あはれみある忠實ちゅうじつなる大だい祭司さいしとなりて、民たみの罪つみを贖あがなはんために、凡すべての事ことにおいて兄弟きゃうだいの如ごとくなり給たまひしは宜うべなり。
〔ヘブル書4章15節〕
15 我われらの大だい祭司さいしは我われらの弱󠄃よわきを思おもひ遣󠄃やること能あたはぬ者󠄃ものにあらず、罪つみを外ほかにして凡すべての事こと、われらと等ひとしく試こゝろみられ給たまへり。
〔ヘブル書5章2節〕
2 彼かれは自みづからも弱󠄃よわきに纒󠄂まとはるるが故ゆゑに、無知むちなるもの迷󠄃まよへる者󠄃ものを思おもひ遣󠄃やることを得うるなり。

前に戻る 【マタイ傳14章15節】

夕ゆふべになりたれば、弟子でしたち御許みもとに來きたりて言いふ『ここは寂さびしき處ところ、はや時ときも晩おそし、群衆ぐんじゅうを去さらしめ、村々むらむらに往󠄃ゆきて、己おのが爲ために食󠄃物しょくもつを買かはせ給たまへ』
And when it was evening, his disciples came to him, saying, This is a desert place, and the time is now past; send the multitude away, that they may go into the villages, and buy themselves victuals.


his
〔マルコ傳6章35節〕
35 時ときすでに晩おそくなりたれば、弟子でしたち御許みもとに來きたりていふ『ここは寂さびしき處ところ、はや時ときも晩おそし。
〔マルコ傳6章36節〕
36 人々ひとびとを去さらしめ、周󠄃圍󠄃まはりの里さとまた村むらに往󠄃ゆきて、己おのがために食󠄃物しょくもつを買かはせ給たまへ』
〔ルカ傳9章12節〕
12 日ひ傾かたぶきたれば、十二じふに弟子でしきたりて言いふ『群衆ぐんじゅうを去さらしめ、周󠄃圍󠄃まはりの村むらまた里さとにゆき、宿やどをとりて、食󠄃物しょくもつを求もとめさせ給たまへ。我われらは斯かゝる寂さびしき所󠄃ところに居をるなり』
send
〔マタイ傳15章23節〕
23 されどイエス一言ひとことも答こたへ給たまはず。弟子でしたち來きたり請󠄃こひて言いふ『女をんなを歸かへしたまへ、我われらの後あとより叫さけぶなり』
〔マルコ傳8章3節〕
3 飢󠄄うゑしままにて、其その家いへに歸かへらしめば、途󠄃みちにて疲つかれ果はてん。其その中なかには遠󠄄とほくより來きたれる者󠄃ものあり』

前に戻る 【マタイ傳14章16節】

イエス言いひ給たまふ『かれら往󠄃ゆくに及およばず、汝なんぢら之これに食󠄃物しょくもつを與あたへよ』
But Jesus said unto them, They need not depart; give ye them to eat.


They
〔列王紀略下4章42節~4章44節〕
42 茲こゝにバアルシヤリシヤより人ひと來きたり初はつ穗ほのパンと大おほ麥むぎのパン二十と圃はたけの初はつ物もの一ひと袋ふくろとを神󠄃かみの人ひとの許もとにもちいたりたればエリシヤ衆人ひと〴〵にあたへて食󠄃くらはしめよと言いふに~(44) すなはち之これをその前󠄃まへにそなへたればみな食󠄃くらふてなほ餘あませりヱホバの言ことばのごとし
〔ヨブ記31章16節〕
16 我われもし貧󠄃まづしき者󠄃ものにその願ねがふところを獲えしめず 寡婦󠄃やもめをしてその目めおとろへしめし事ことあるか
〔ヨブ記31章17節〕
17 または我われ獨ひとりみづから食󠄃物くひものを啖くらひて孤子みなしごにこれを啖くらはしめざりしこと有󠄃あるか
〔箴言11章24節〕
24 ほどこし散ちらして反かへりて增ますものあり 與あたふべきを吝をしみてかへりて貧󠄃まづしきにいたる者󠄃ものあり
〔傳道之書11章2節〕
2 汝なんぢ一箇ひとつの分󠄃ぶんを七しちまた八はちにわかて 其そは汝なんぢ如何いかなる災害󠄅わざはひの地ちにあらんかを知しらざればなり
〔ルカ傳3章11節〕
11 答こたへて言いふ『二ふたつの下衣したぎをもつ者󠄃ものは、有󠄃もたぬ者󠄃ものに分󠄃わけ與あたへよ。食󠄃物しょくもつを有󠄃もつ者󠄃ものもまた然しかせよ』
〔ヨハネ傳13章29節〕
29 ある人々ひとびとはユダが財嚢かねいれを預あづかるによりて『祭まつりのために要󠄃えうする物ものを買かへ』とイエスの言いひ給たまへるか、また貧󠄃まづしき者󠄃ものに何なにか施ほどこさしめ給たまふならんと思おもへり。
〔コリント後書8章2節〕
2 即すなはち患難󠄄なやみの大おほいなる試練󠄃こゝろみのうちに彼かれらの喜悅よろこびあふれ、又󠄂またその甚はなはだしき貧󠄃窮󠄃まづしさは吝をしみなく施ほどこす富とみの溢󠄃あふるるに至いたれり。
〔コリント後書8章3節〕
3 -4 われ證あかしす、彼かれらは聖󠄃徒せいとに事つかふることに與あづかる惠めぐみを切せつに我われらに請󠄃こひ求もとめ、みづから進󠄃すゝみて力ちからに應おうじ、否いなこれに過󠄃すぎて施濟ほどこしをなせり。
〔コリント後書9章7節〕
7 おのおの吝をしむことなく、强しひてすることなく、その心こゝろに定さだめし如ごとくせよ。神󠄃かみは喜よろこびて與あたふる人ひとを愛あいし給たまへばなり。
〔コリント後書9章8節〕
8 神󠄃かみは汝なんぢ等らをして常つねに凡すべての物ものに足たらざることなく、凡すべての善よき業わざに溢󠄃あふれしめんために、凡すべての恩惠めぐみを溢󠄃あふるるばかり與あたふることを得給えたまふなり。
〔列王紀略下4章42節~4章44節〕
42 茲こゝにバアルシヤリシヤより人ひと來きたり初はつ穗ほのパンと大おほ麥むぎのパン二十と圃はたけの初はつ物もの一ひと袋ふくろとを神󠄃かみの人ひとの許もとにもちいたりたればエリシヤ衆人ひと〴〵にあたへて食󠄃くらはしめよと言いふに~(44) すなはち之これをその前󠄃まへにそなへたればみな食󠄃くらふてなほ餘あませりヱホバの言ことばのごとし
〔ヨブ記31章16節〕
16 我われもし貧󠄃まづしき者󠄃ものにその願ねがふところを獲えしめず 寡婦󠄃やもめをしてその目めおとろへしめし事ことあるか
〔ヨブ記31章17節〕
17 または我われ獨ひとりみづから食󠄃物くひものを啖くらひて孤子みなしごにこれを啖くらはしめざりしこと有󠄃あるか
〔箴言11章24節〕
24 ほどこし散ちらして反かへりて增ますものあり 與あたふべきを吝をしみてかへりて貧󠄃まづしきにいたる者󠄃ものあり
〔傳道之書11章2節〕
2 汝なんぢ一箇ひとつの分󠄃ぶんを七しちまた八はちにわかて 其そは汝なんぢ如何いかなる災害󠄅わざはひの地ちにあらんかを知しらざればなり
〔ルカ傳3章11節〕
11 答こたへて言いふ『二ふたつの下衣したぎをもつ者󠄃ものは、有󠄃もたぬ者󠄃ものに分󠄃わけ與あたへよ。食󠄃物しょくもつを有󠄃もつ者󠄃ものもまた然しかせよ』
〔ヨハネ傳13章29節〕
29 ある人々ひとびとはユダが財嚢かねいれを預あづかるによりて『祭まつりのために要󠄃えうする物ものを買かへ』とイエスの言いひ給たまへるか、また貧󠄃まづしき者󠄃ものに何なにか施ほどこさしめ給たまふならんと思おもへり。
〔コリント後書8章2節〕
2 即すなはち患難󠄄なやみの大おほいなる試練󠄃こゝろみのうちに彼かれらの喜悅よろこびあふれ、又󠄂またその甚はなはだしき貧󠄃窮󠄃まづしさは吝をしみなく施ほどこす富とみの溢󠄃あふるるに至いたれり。
〔コリント後書8章3節〕
3 -4 われ證あかしす、彼かれらは聖󠄃徒せいとに事つかふることに與あづかる惠めぐみを切せつに我われらに請󠄃こひ求もとめ、みづから進󠄃すゝみて力ちからに應おうじ、否いなこれに過󠄃すぎて施濟ほどこしをなせり。
〔コリント後書9章7節〕
7 おのおの吝をしむことなく、强しひてすることなく、その心こゝろに定さだめし如ごとくせよ。神󠄃かみは喜よろこびて與あたふる人ひとを愛あいし給たまへばなり。
〔コリント後書9章8節〕
8 神󠄃かみは汝なんぢ等らをして常つねに凡すべての物ものに足たらざることなく、凡すべての善よき業わざに溢󠄃あふれしめんために、凡すべての恩惠めぐみを溢󠄃あふるるばかり與あたふることを得給えたまふなり。

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弟子でしたち言いふ『われらが此處ここにもてるは、唯ただ五いつつのパンと二ふたつの魚うをとのみ』
And they say unto him, We have here but five loaves, and two fishes.


(Whole verse)
〔民數紀略11章21節~11章23節〕
21 モーセ言いひけるは我わが偕ともにをる民たみは步ほ卒そつのみにても六十萬まんあり然しかるに汝なんぢは我われかれらに肉󠄁にくを與あたへて一月󠄃ひとつきの間あひだ食󠄃くはしめんと言いひたまふ~(23) ヱホバ、モーセに言いひたまはくヱホバの手て短みじかからんや吾わが言ことばの成󠄃なると然しからざるとは汝なんぢ今いまこれを見みるあらん
〔詩篇78章19節〕
19 然しかのみならずかれらは神󠄃かみにさからひていへり 神󠄃かみは荒野あれのにて筵えんをまうけたまふを得えんや
〔詩篇78章20節〕
20 みよ神󠄃かみいはを擊うちたまへば水みづほどばしりいで流ながれあぶれたり 糧かてをもあたへたまふを得えんや神󠄃かみはその民たみのために肉󠄁にくをそなへたまはんやと
〔マタイ傳15章33節〕
33 弟子でしたち言いふ『この寂さびしき地ちにて、斯かく大おほいなる群衆ぐんじゅうを飽󠄄あかしむべき多おほくのパンを、何處いづこより得うべき』
〔マタイ傳15章34節〕
34 イエス言いひ給たまふ『パン幾いくつあるか』彼かれらいふ『七なゝつ、また小ちひさき魚うをすこしあり』
〔マルコ傳6章37節〕
37 答こたへて言いひ給たまふ『なんぢら食󠄃物しょくもつを與あたへよ』弟子でしたち言いふ『われら往󠄃ゆきて二に百ひゃくデナリのパンを買かひ、これに與あたへて食󠄃くらはすべきか』
〔マルコ傳6章38節〕
38 イエス言いひ給たまふ『パン幾いくつあるか、往󠄃ゆきて見みよ』彼かれら見みていふ『五いつつ、また魚うを二ふたつあり』
〔マルコ傳8章4節〕
4 弟子でしたち答こたへて言いふ『この寂さびしき地ちにては、何處いづこよりパンを得えて、この人々ひとびとを飽󠄄あかしむべき』
〔マルコ傳8章5節〕
5 イエス問とひ給たまふ『パン幾いくつあるか』答こたへて『七なゝつ』といふ。
〔ルカ傳9章13節〕
13 イエス言いひ給たまふ『なんぢら食󠄃物しょくもつを與あたへよ』弟子でしたち言いふ『我われらただ五いつつのパンと二ふたつの魚うをとあるのみ、此この多おほくの人ひとのために、往󠄃ゆきて買かはねば他ほかに食󠄃物しょくもつなし』
〔ヨハネ傳6章5節~6章9節〕
5 イエス眼めをあげて大おほいなる群衆ぐんじゅうのきたるを見みてピリポに言いひ給たまふ『われら何處いづこよりパンを買かひて、此この人々ひとびとに食󠄃くらはすべきか』~(9) 『ここに一人ひとりの童子わらべあり、大麥おほむぎのパン五いつつと小ちひさき肴さかな二ふたつとをもてり、然されど此この多おほくの人ひとには何なににか爲ならん』

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イエス言いひ給たまふ『それを我われに持もちきたれ』
He said, Bring them hither to me.


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斯かくて群衆ぐんじゅうに命めいじて、草くさの上うへに坐ざせしめ、五いつつのパンと二ふたつの魚うをとを取とり、天てんを仰あふぎて祝󠄃しくし、パンを裂さきて、弟子でしたちに與あたへ給たまへば、弟子でしたち之これを群衆ぐんじゅうに與あたふ。
And he commanded the multitude to sit down on the grass, and took the five loaves, and the two fishes, and looking up to heaven, he blessed, and brake, and gave the loaves to his disciples, and the disciples to the multitude.


he blessed
〔サムエル前書9章13節〕
13 汝なんぢら邑まちにる時ときかれが崇邱たかをかにのぼりて食󠄃しよくに就つくまへに直たゞちちにかれにあはん其そは彼かれまづ祭品そなへものを祝󠄃しゆくしてしかるのち招まねかれたる者󠄃もの食󠄃くらふべきに因よりかれが來きたるまでは民たみ食󠄃くらはざるなり故ゆゑに汝なんぢらのぼれ今いまかれにあはんと
〔マタイ傳15章36節〕
36 七なゝつのパンと魚うをとを取とり、謝󠄃しゃして之これをさき弟子でしたちに與あたへ給たまへば、弟子でしたち之これを群衆ぐんじゅうに與あたふ。
〔マタイ傳26章26節〕
26 彼かれら食󠄃しょくしをる時ときイエス、パンをとり、祝󠄃しくしてさき、弟子でしたちに與あたへて言いひ給たまふ『取とりて食󠄃くらへ、これは我わが體からだなり』
〔マタイ傳26章27節〕
27 また酒杯さかづきをとりて謝󠄃しゃし、彼かれらに與あたへて言いひ給たまふ『なんぢら皆みなこの酒杯さかづきより飮のめ。
〔マルコ傳8章6節〕
6 イエス群衆ぐんじゅうに命めいじて地ちに坐ざせしめ、七なゝつのパンを取とり、謝󠄃しゃして之これを裂さき、弟子でしたちに與あたへて群衆ぐんじゅうの前󠄃まへにおかしむ。弟子でしたち乃すなはちその前󠄃まへにおく。
〔マルコ傳14章22節〕
22 彼かれら食󠄃しょくしをる時とき、イエス、パンを取とり、祝󠄃しくしてさき、弟子でしたちに與あたへて言いひたまふ『取とれ、これは我わが體からだなり』
〔マルコ傳14章23節〕
23 また酒杯さかづきを取とり、謝󠄃しゃして彼かれらに與あたへ給たまへば、皆みなこの酒杯さかづきより飮のめり。
〔ルカ傳22章19節〕
19 またパンを取とり謝󠄃しゃしてさき、弟子でしたちに與あたへて言いひ給たまふ『これは汝なんぢらの爲ために與あたふる我わが體からだなり。我わが記念きねんとして之これを行おこなへ』
〔ルカ傳24章30節〕
30 共ともに食󠄃事しょくじの席せきに著󠄄つきたまふ時とき、パンを取とりて祝󠄃しくし、擘さきて與あたへ給たまへば、
〔ヨハネ傳6章11節〕
11 爰こゝにイエス、パンを取とりて謝󠄃しゃし、坐ざしたる人々ひとびとに分󠄃わかちあたへ、また肴さかなをも然しかなして、その欲ほっするほど與あたへ給たまふ。
〔ヨハネ傳6章23節〕
23 (時ときにテベリヤより數󠄄艘󠄄すうさうの船󠄄ふね、主しゅの謝󠄃しゃして人々ひとびとにパンを食󠄃くらはせ給たまひし處ところの近󠄃ちかくに來きたる)
〔使徒行傳27章35節〕
35 斯かく言いひて後のちみづからパンを取とり、一同いちどうの前󠄃まへにて神󠄃かみに謝󠄃しゃし、擘さきて食󠄃しょくし始はじめたれば、
〔ロマ書14章6節〕
6 日ひを重おもんずる者󠄃ものは主しゅのために之これを重おもんず。食󠄃くらふ者󠄃ものは主しゅのために食󠄃くらふ、これ神󠄃かみに感謝󠄃かんしゃすればなり。食󠄃くらはぬ者󠄃ものも主しゅのために食󠄃くらはず、かつ神󠄃かみに感謝󠄃かんしゃするなり。
〔コリント前書10章16節〕
16 我われらが祝󠄃いはふところの祝󠄃いはひの酒杯さかづきは、これキリストの血ちに與あづかるにあらずや。我われらが擘さく所󠄃ところのパンは、これキリストの體からだに與あづかるにあらずや。
〔コリント前書10章31節〕
31 さらば食󠄃くらふにも飮のむにも何事なにごとをなすにも、凡すべて神󠄃かみの榮光えいくわうを顯あらはすやうに爲せよ。
〔コリント前書11章24節〕
24 祝󠄃しくして之これを擘さき、而しかして言いひ給たまふ『これは汝なんぢ等らのための我わが體からだなり。我わが記念きねんとして之これを行おこなへ』
〔コロサイ書3章17節〕
17 また爲なす所󠄃ところの凡すべての事ことあるひは言ことばあるひは行爲おこなひみな主しゅイエスの名なに賴よりて爲なし、彼かれによりて父󠄃ちちなる神󠄃かみに感謝󠄃かんしゃせよ。
〔テモテ前書4章4節〕
4 神󠄃かみの造󠄃つくり給たまへる物ものはみな善よし、感謝󠄃かんしゃして受うくる時ときは棄すつべき物ものなし。
〔テモテ前書4章5節〕
5 そは神󠄃かみの言ことばと祈󠄃いのりとによりて潔󠄄きよめらるるなり。
he commanded
〔マタイ傳15章35節〕
35 イエス群衆ぐんじゅうに命めいじて地ちに坐ざせしめ、
〔マルコ傳6章39節〕
39 イエス凡すべての人ひとの組々くみぐみとなりて、靑あを草くさの上うへに坐ざすることを命めいじ給たまへば、
〔マルコ傳8章6節〕
6 イエス群衆ぐんじゅうに命めいじて地ちに坐ざせしめ、七なゝつのパンを取とり、謝󠄃しゃして之これを裂さき、弟子でしたちに與あたへて群衆ぐんじゅうの前󠄃まへにおかしむ。弟子でしたち乃すなはちその前󠄃まへにおく。
〔ルカ傳9章14節〕
14 男をとこおほよそ五ご千せん人にんゐたればなり。イエス弟子でしたちに言いひたまふ『人々ひとびとを組くみにして五ご十じふ人にんづつ坐ざせしめよ』
〔ヨハネ傳6章10節〕
10 イエス言いひたまふ『人々ひとびとを坐ざせしめよ』その處ところに多おほくの草くさありて人々ひとびと坐ざせしが、その數󠄄かずおほよそ五ご千せん人にんなりき。
looking
〔マルコ傳6章41節〕
41 斯かくてイエス五いつつのパンと二ふたつの魚うをとを取とり、天てんを仰あふぎて祝󠄃しくしパンをさき、弟子でしたちに付わたして人々ひとびとの前󠄃まへに置おかしめ、二ふたつの魚うををも人ひと每ごとに分󠄃わけ給たまふ。
〔マルコ傳7章34節〕
34 天てんを仰あふぎて嘆󠄃たんじ、その人ひとに對むかひて『エパタ』と言いひ給たまふ、ひらけよとの意こゝろなり。
〔ルカ傳9章16節〕
16 斯かくてイエス五いつつのパンと二ふたつの魚うをとを取とり、天てんを仰あふぎて祝󠄃しくし、擘さきて弟子でしたちに付わたし、群衆ぐんじゅうのまへに置おかしめ給たまふ。
〔ヨハネ傳11章41節〕
41 ここに人々ひとびと、石いしを除のけたり。イエス目めを擧あげて言いひたまふ『父󠄃ちちよ、我われにきき給たまひしを謝󠄃しゃす。

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凡すべての人ひと、食󠄃くらひて飽󠄄あく、裂さきたる餘あまりを集あつめしに十二じふにの筐かごに滿みちたり。
And they did all eat, and were filled: and they took up of the fragments that remained twelve baskets full.


and they took
〔列王紀略下4章1節~4章7節〕
1 預言よげん者󠄃しゃの徒ともがらの妻つまの中うちなる一人ひとりの婦󠄃人をんなエリシヤに呼よばはりていひけるは汝なんぢの僕しもべなるわが夫をつと死しねりなんぢの僕しもべのヱホバを畏おそれしことはなんぢの知しるところなり今いま債主さいしゆきたりてわが二人ふたりの子こをとりて奴僕しもべとなさんとすと~(7) 是こゝにおいてその婦󠄃をんな神󠄃かみの人ひとにいたりてかくと吿つげければかれいふ往󠄃ゆきて油あぶらをうりてその負󠄅債おひめをつくのひその餘分󠄃あまりをもて汝なんぢと汝なんぢの子等こら生計くらしをなすべしと
〔マタイ傳15章37節〕
37 凡すべての人ひとくらひて飽󠄄あき、裂さきたる餘あまりを拾ひろひしに、七なゝつの籃かごに滿みちたり。
〔マタイ傳15章38節〕
38 食󠄃くらひし者󠄃ものは、女をんなと子供こどもとを除のぞきて四千しせん人にんなりき。
〔マタイ傳16章8節~16章10節〕
8 イエス之これを知しりて言いひ給たまふ『ああ信仰しんかううすき者󠄃ものよ、何なにぞ*パン無なきことを語かたり合あふか。[*或は「パンなき故ならんと語り合ふか」と譯す。]~(10) また七なゝつのパンを四千しせん人にんに分󠄃わかちて、その餘あまりを幾籃いくかごひろひしかを覺おぼえぬか。
〔マルコ傳6章42節~6章44節〕
42 凡すべての人ひと、食󠄃くらひて飽󠄄あきたれば、~(44) パンを食󠄃くらひたる男をとこは五ご千せん人にんなりき。
〔マルコ傳8章8節〕
8 人々ひとびと、食󠄃くらひて飽󠄄あき、擘さきたる餘あまりを拾ひろひしに、七なゝつの籃かごに滿みちたり。
〔マルコ傳8章9節〕
9 その人ひとおほよそ四千しせん人にんなりき。イエス彼かれらを歸かへし、
〔マルコ傳8章16節~8章21節〕
16 弟子でしたち互たがひに、これはパン無なき故ゆゑならんと語かたり合あふ。~(21) イエス言いひたまふ『未いまだ悟さとらぬか』
〔ヨハネ傳6章12節~6章14節〕
12 人々ひとびとの飽󠄄あきたるのち弟子でしたちに言いひたまふ『廢すたるもののなきように擘さきたる餘あまりをあつめよ』~(14) 人々ひとびとその爲なし給たまひし徴しるしを見みていふ『實げにこれは世よに來きたるべき預言者󠄃よげんしゃなり』
were
〔出エジプト記16章8節〕
8 モーセまた言いひけるはヱホバ夕ゆふべには汝等なんぢらに肉󠄁にくを與あたへて食󠄃くらはしめ朝󠄃あしたにはパンをあたへて飽󠄄あかしめたまはん其そはヱホバ己おのれにむかひて汝等なんぢらが呟つぶやくところの怨言つぶやきを聞きゝ給たまへばなり我儕われらを誰たれと爲なすや汝等なんぢらの怨言つぶやきは我等われらにむかひてするに非あらずヱホバにむかひてするなり
〔出エジプト記16章12節〕
12 我われイスラエルの子孫ひと〴〵の怨言つぶやきを聞きけり彼等かれらに吿つげて言いへ汝等なんぢら夕ゆふべには肉󠄁にくを食󠄃くらひ朝󠄃あしたにはパンに飽󠄄あくべし而しかして我われのヱホバにして汝等なんぢらの神󠄃かみなることを知しるにいたらんと
〔レビ記26章26節〕
26 我われなんぢらが杖つゑとするパンを打うちくだかん時とき婦󠄃人をんな十人にん一箇ひとつの爐ろにて汝なんぢらのパンを燒やき之これを稱󠄄はかりて汝なんぢらに付わたさん汝等なんぢらは食󠄃くらふも飽󠄄あかざるべし
〔列王紀略上17章12節~17章16節〕
12 彼かれいひけるは爾なんぢの神󠄃かみヱホバは活いく我われはパン無なし只たゞ桶おけに一握ひとつかみの粉󠄃こなと瓶びんに少許すこしの油あぶらあるのみ觀みよ我われは二ふたつの薪たきゞを採󠄃ひろふ我われいりてわれとわが子このために調󠄃理ととのへて之これをくらひて死しなんとす~(16) ヱホバのエリヤに由よりて言いひたまひし言ことばのごとく桶おけの粉󠄃こなは竭つきず瓶びんの油あぶらは絕たえざりき
〔列王紀略下4章43節〕
43 その奴僕めしつかひいひけるは如何いかにとや我われこれを百ひやく人にんの前󠄃まへにそなふべきかと然しかるに彼かれまた言いふ衆人ひと〴〵にあたへて食󠄃くはしめよ夫それヱホバかくいひたまふかれら食󠄃くらふて尙なほあます所󠄃ところあらんと
〔列王紀略下4章44節〕
44 すなはち之これをその前󠄃まへにそなへたればみな食󠄃くらふてなほ餘あませりヱホバの言ことばのごとし
〔箴言13章25節〕
25 義たゞしき者󠄃ものは食󠄃しよくをえて飽󠄄あく されど惡者󠄃あしきものの腹はらは空󠄃むなし
〔エゼキエル書4章14節~4章16節〕
14 是こゝにおいて我われいふ嗚呼あゝ主しゆヱホバよわが魂たましひは絕たえて汚けがれし事ことなし我われは幼少時いとけなきときより今いまにいたるまで自みづから死しにし者󠄃ものや裂殺さきころされし者󠄃ものを食󠄃くらひし事ことなし又󠄂また絕たえて汚けがれたる肉󠄁にくわが口くちにいりしことなし~(16) 又󠄂またわれに言いひたまふ人ひとの子こよ視󠄃みよ我われヱルサレムに於おいて人ひとの杖つゑとするパンを打碎うちくだかん彼等かれらは食󠄃しよくをはかりて惜をしみて食󠄃くらひ水みづをはかりて驚おどろきて飮のまん
〔ハガイ書1章6節〕
6 汝なんぢらは多おほく播まけども收入とりいるるところは少すくなく食󠄃くらへども飽󠄄あくことを得えず 飮のめども滿足たることを得えず 衣きれども暖󠄃あたたかきことを得えず 又󠄂また工價あたひを得うるものは之これを破やぶれたる袋ふくろに入いる
〔マタイ傳5章6節〕
6 幸福󠄃さいはひなるかな、義ぎに飢󠄄うゑ渇かわく者󠄃もの。その人ひとは飽󠄄あくことを得えん。
〔マタイ傳15章33節〕
33 弟子でしたち言いふ『この寂さびしき地ちにて、斯かく大おほいなる群衆ぐんじゅうを飽󠄄あかしむべき多おほくのパンを、何處いづこより得うべき』
〔ルカ傳1章53節〕
53 飢󠄄うゑたる者󠄃ものを善よきものに飽󠄄あかせ、 富とめる者󠄃ものを空󠄃むなしく去さらせ給たまふ。
〔ルカ傳9章17節〕
17 彼かれらは食󠄃くらひて皆みな飽󠄄あく。擘さきたる餘あまりを集あつめしに十二じふに筐かごほどありき。
〔ヨハネ傳6章7節〕
7 ピリポ答こたへて言いふ『二に百ひゃくデナリのパンありとも、人々ひとびとすこしづつ受うくるになほ足たらじ』
〔ヨハネ傳6章11節〕
11 爰こゝにイエス、パンを取とりて謝󠄃しゃし、坐ざしたる人々ひとびとに分󠄃わかちあたへ、また肴さかなをも然しかなして、その欲ほっするほど與あたへ給たまふ。

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食󠄃くらひし者󠄃ものは、女をんなと子供こどもとを除のぞきて凡おほよそ五ご千せん人にんなりき。
And they that had eaten were about five thousand men, beside women and children.


about
〔ヨハネ傳6章10節〕
10 イエス言いひたまふ『人々ひとびとを坐ざせしめよ』その處ところに多おほくの草くさありて人々ひとびと坐ざせしが、その數󠄄かずおほよそ五ご千せん人にんなりき。
〔使徒行傳4章4節〕
4 然されど、その言ことばを聽ききたる人々ひとびとの中うちにも信しんぜし者󠄃ものおほくありて、男をとこの數󠄄かずおほよそ五ご千せん人にんとなりたり。
〔使徒行傳4章34節〕
34 彼かれらの中うちには一人ひとりの乏とぼしき者󠄃ものもなかりき。これ地所󠄃ぢしょあるいは家屋いへを有󠄃もてる者󠄃もの、これを賣うり、その賣うりたる物ものの價あたひを持もち來きたりて、
〔コリント後書9章8節~9章11節〕
8 神󠄃かみは汝なんぢ等らをして常つねに凡すべての物ものに足たらざることなく、凡すべての善よき業わざに溢󠄃あふれしめんために、凡すべての恩惠めぐみを溢󠄃あふるるばかり與あたふることを得給えたまふなり。~(11) 汝なんぢらは一切すべてに富とみて吝をしみなく施ほどこすことを得え、かくて我われらの事ことにより人々ひとびと、神󠄃かみに感謝󠄃かんしゃするに至いたるなり。
〔ピリピ書4章19節〕
19 斯かくて、わが神󠄃かみは己おのれの富とみに隨したがひ、キリスト・イエスによりて、汝なんぢらの凡すべての窮󠄃乏ともしきを榮光えいくわうのうちに補おぎなひ給たまはん。

前に戻る 【マタイ傳14章22節】

イエス直たゞちに弟子でしたちを强しひて舟ふねに乘のらせ、自みづから群衆ぐんじゅうをかへす間まに、彼方かなたの岸きしに先さきに往󠄃ゆかしむ。
And straightway Jesus constrained his disciples to get into a ship, and to go before him unto the other side, while he sent the multitudes away.


Jesus
〔マルコ傳6章45節〕
45 イエス直たゞちに、弟子でしたちを强しひて舟ふねに乘のらせ、自みづから群衆ぐんじゅうを返󠄄かへす間まに、彼方かなたなるベツサイダに先さきに往󠄃ゆかしむ。
while
〔マタイ傳13章36節〕
36 爰こゝに群衆ぐんじゅうを去さらしめて、家いへに入いりたまふ。弟子でしたち御許みもとに來きたりて言いふ『畑はたの毒󠄂どく麥むぎの譬たとへを我われらに解ときたまへ』
〔マタイ傳15章39節〕
39 イエス群衆ぐんじゅうをかへし、舟ふねに乘のりてマガダンの地方ちはうに往󠄃ゆき給たまへり。

前に戻る 【マタイ傳14章23節】

斯かくて群衆ぐんじゅうを去さらしめてのち、祈󠄃いのらんとて窃ひそかに山やまに登のぼり、夕ゆふべになりて獨ひとりそこにゐ給たまふ。
And when he had sent the multitudes away, he went up into a mountain apart to pray: and when the evening was come, he was there alone.


he was
〔ヨハネ傳6章15節~6章17節〕
15 イエス彼かれらが來きたりて己おのれをとらへ、王わうとなさんとするを知しり、復またひとりにて山やまに遁󠄅のがれたまふ。~(17) 船󠄄ふねにのり海󠄃うみを渡わたりて、カペナウムに往󠄃ゆかんとす。旣󠄁すでに暗󠄃くらくなりたるに、イエス未いまだ來きたりたまはず。
he went
〔マタイ傳6章6節〕
6 なんぢは祈󠄃いのるとき、己おのが部屋へやにいり、戶とを閉とぢて、隱かくれたるに在います汝なんぢの父󠄃ちちに祈󠄃いのれ。さらば隱かくれたるに見み給たまふなんぢの父󠄃ちちは報むくい給たまはん。
〔マタイ傳26章36節〕
36 爰こゝにイエス彼かれらと共ともにゲツセマネといふ處ところにいたりて、弟子でしたちに言いひ給たまふ『わが彼處かしこにゆきて祈󠄃いのる間あひだ、なんぢら此處ここに坐ざせよ』
〔マルコ傳6章46節〕
46 群衆ぐんじゅうに別わかれてのち、祈󠄃いのらんとて山やまにゆき給たまふ。
〔ルカ傳6章12節〕
12 その頃ころイエス祈󠄃いのらんとて山やまにゆき、神󠄃かみに祈󠄃いのりつつ夜よを明あかしたまふ。
〔使徒行傳6章4節〕
4 我われらは專もっぱら祈󠄃いのりをなすことと御言みことばに事つかふることとを務つとめん』

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舟ふねははや*陸をかより數󠄄丁すうちゃうはなれ、風かぜ逆󠄃さからふによりて波なみに難󠄄なやまされゐたり。[*異本「海󠄃の眞󠄃中に在り」と譯す。]
But the ship was now in the midst of the sea, tossed with waves: for the wind was contrary.


tossed
〔イザヤ書54章11節〕
11 なんぢ苦くるしみをうけ暴風はやちにひるがへされ 安慰なぐさめをえざるものよ 我われうるはしき彩󠄃色いろどりをなしてなんぢの石いしをすゑ 靑あをき玉たまをもてなんぢの基もとゐをおき
〔マタイ傳8章24節〕
24 視󠄃みよ、海󠄃うみに大おほいなる暴風あらしおこりて、舟ふね、波なみに蔽おほはるるばかりなるに、イエスは眠ねむりゐ給たまふ。
〔マルコ傳6章48節〕
48 風かぜ逆󠄃さからふに因よりて、弟子でしたちの漕こぎ煩わづらふを見みて、夜明よあけの四時よじごろ、海󠄃うみの上うへを步あゆみ、その許もとに到いたりて、往󠄃ゆき過󠄃すぎんとし給たまふ。
〔ヨハネ傳6章18節〕
18 大風おほかぜふきて海󠄃うみややに荒出あれいづ。

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夜明よあけの四時よじごろ、イエス海󠄃うみの上うへを步あゆみて、彼かれらに到いたり給たまひしに、
And in the fourth watch of the night Jesus went unto them, walking on the sea.


the fourth watch
〔マタイ傳24章43節〕
43 汝なんぢ等らこれを知しれ、家主いへあるじもし盜人ぬすびといづれの時とききたるかを知しらば、目めをさまし居ゐて、その家いへを穿󠄂うがたすまじ。
〔ルカ傳12章38節〕
38 主人しゅじん、夜よの半󠄃なかばごろ若もしくは夜よの明あくる頃ころに來きたるとも、斯かくの如ごとくなるを見みらるる僕しもべどもは幸福󠄃さいはひなり。
walking
〔ヨブ記9章8節〕
8 唯たゞかれ獨ひとり天てんを張はり海󠄃うみの濤なみを覆󠄄ふみたまふ
〔詩篇93章3節〕
3 大水おほみづはこゑをあげたり ヱホバよおほみづは聲こゑをあげたり おほみづは浪なみをあぐ
〔詩篇93章4節〕
4 ヱホバは高處たかきところにいましてその威󠄂力いきほひはおほくの水みづのこゑ海󠄃うみのさかまくにまさりて盛󠄃さかんんなり
〔詩篇104章3節〕
3 水みづのなかにおのれの殿とのの棟梁うつばりをおき 雲くもをおのれの車くるまとなし 風かぜの翼󠄅つばさにのりあるき
〔マルコ傳6章48節〕
48 風かぜ逆󠄃さからふに因よりて、弟子でしたちの漕こぎ煩わづらふを見みて、夜明よあけの四時よじごろ、海󠄃うみの上うへを步あゆみ、その許もとに到いたりて、往󠄃ゆき過󠄃すぎんとし給たまふ。
〔ヨハネ傳6章19節〕
19 かくて四し五ご十じふ丁ちゃうこぎ出いでしに、イエスの海󠄃うみの上うへをあゆみ、船󠄄ふねに近󠄃ちかづき給たまふを見みて懼おそれたれば、
〔ヨハネ黙示録10章2節〕
2 その手てには展ひらきたる小ちひさき卷まき物ものをもち、右みぎの足あしを海󠄃うみの上うへにおき、左ひだりの足あしを地ちの上うへにおき、
〔ヨハネ黙示録10章5節〕
5 斯かくて我わが見みしところの海󠄃うみと地ちとに跨またがり立たてる御使󠄃みつかひは、天てんにむかひて右みぎの手てを擧あげ、
〔ヨハネ黙示録10章8節〕
8 斯かくて我わが前󠄃さきに天てんより聞ききし聲こゑのまた我われに語かたりて『なんぢ往󠄃ゆきて海󠄃うみと地ちとに跨またがり立たてる御使󠄃みつかひの手てにある展ひらきたる卷まき物ものを取とれ』と言いふを聞きけり。

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弟子でしたち其その海󠄃うみの上うへを步あゆみ給たまふを見みて心こゝろ騷さわぎ、變化へんげの者󠄃ものなりと言いひて懼おそれ叫さけぶ。
And when the disciples saw him walking on the sea, they were troubled, saying, It is a spirit; and they cried out for fear.


they were
〔サムエル前書28章12節~28章14節〕
12 婦󠄃をんなサムエルを見みて大おほいなる聲こゑにてさけびいだせりしかして婦󠄃をんなサウルにいひけるは爾なんぢなにゆゑに我われを欺あざむきしや爾なんぢはすなはちサウルなり~(14) サウルかれにいひけるは其その形容かたちは如何いかん彼かれいひけるは一人ひとりの老翁󠄄おきないのぼる其人そのひと明衣うはぎを衣きたりサウル其人そのひとのサムエルなるをしりて地ちにふして拜はいせり
〔ヨブ記4章14節~4章16節〕
14 身みに恐懼おそれをもよほして戰慄をののき 骨節󠄄ほねぶしことごとく振ふるふ~(16) その物もの立たちとまりしが我われはその狀さまを見みわかつことえざりき 唯たゞ一ひとつの物ものの象かたちわが目めの前󠄃まへにあり 時ときに我われしづかなる聲こゑを聞きけり云いはく
〔ダニエル書10章6節~10章12節〕
6 その體からだは黃金こがね色いろの玉たまのごとくその面かほは電光いなびかりの如ごとくその目めは火ひの熖ほのほのごとくその手てとその足あしの色いろは磨󠄃みがける銅あかがねのごとくその言ものいふ聲こゑは群衆ぐんしうの聲こゑの如ごとし~(12) 彼かれすなはち我われに言いひけるはダニエルよ懼おそるる勿なかれ汝なんぢが心こゝろをこめて悟さとらんとし汝なんぢの神󠄃かみの前󠄃まへに身みをなやませるその初はじめの日ひよりして汝なんぢの言ことばはすでに聽きかれたれば我われ汝なんぢの言ことばによりて來きたれり
〔マルコ傳6章49節〕
49 弟子でしたち其その海󠄃うみの上うへを步あゆみ給たまふを見み、變化へんげの者󠄃ものならんと思おもひて叫さけぶ。
〔マルコ傳6章50節〕
50 皆みなこれを見みて心こゝろ騷さわぎたるに因よる。イエス直たゞちに彼かれらに語かたりて言いひ給たまふ『心こゝろ安やすかれ、我われなり、懼おそるな』
〔ルカ傳1章11節〕
11 時ときに主しゅの使󠄃つかひあらはれて、香壇かうだんの右みぎに立たちたれば、
〔ルカ傳1章12節〕
12 ザカリヤ之これを見みて、心こゝろ騷さわぎ懼おそれを生しゃうず。
〔ルカ傳24章5節〕
5 女をんなたち懼おそれて面おもてを地ちに伏ふせたれば、その二人ふたりの者󠄃ものいふ『なんぞ死しにし者󠄃ものどもの中うちに生いける者󠄃ものを尋󠄃たづぬるか。
〔ルカ傳24章45節〕
45 ここに聖󠄃書せいしょを悟さとらしめんとて、彼かれらの心こゝろを開ひらきて言いひ給たまふ、
〔使徒行傳12章15節〕
15 彼かれら『なんぢは氣き狂くるへり』と言いふ。然されどロダは夫それなりと言張いひはる。かれら言いふ『それはペテロの御使󠄃みつかひならん』
〔ヨハネ黙示録1章17節〕
17 我われこれを見みしとき其その足下あしもとに倒たふれて死しにたる者󠄃ものの如ごとくなれり。彼かれその右みぎの手てを我われに按おきて言いひたまふ『懼おそるな、我われは最先いやさきなり、最後いやはてなり、

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イエス直たゞちに彼かれらに語かたりて言いひたまふ『心こゝろ安やすかれ、我われなり、懼おそるな』
But straightway Jesus spake unto them, saying, Be of good cheer; it is I; be not afraid.


Be
〔マタイ傳9章2節〕
2 視󠄃みよ、中風ちゅうぶにて床とこに臥ふしをる者󠄃ものを、人々ひとびとみもとに連󠄃つれ來きたれり。イエス彼かれらの信仰しんかうを見みて、中風ちゅうぶの者󠄃ものに言いひたまふ『子こよ、心こゝろ安やすかれ、汝なんぢの罪つみゆるされたり』
〔ヨハネ傳16章33節〕
33 此これ等らのことを汝なんぢらに語かたりたるは、汝なんぢら我われに在ありて平󠄃安へいあんを得えんが爲ためなり。なんぢら世よにありては患難󠄄なやみあり、されど雄々をゝしかれ。我われすでに世よに勝󠄃かてり』
〔使徒行傳23章11節〕
11 その夜よ、主しゅパウロの傍かたはらに立たちて言いひ給たまふ『雄々ををしかれ、汝なんぢエルサレムにて我われにつきて證あかしをなしたる如ごとく、ロマにても證あかしをなすべし』
it
〔イザヤ書41章4節〕
4 このことは誰たがおこなひしや たが成󠄃なししや たが太初はじめより世々よゝの人ひとをよびいだししや われヱホバなり 我われははじめなり終󠄃をはりなり
〔イザヤ書41章10節〕
10 おそるるなかれ 我われなんぢとともにあり 驚おどろくなかれ我われなんぢの神󠄃かみなり われなんぢを强つよくせん 誠󠄃まことになんぢを助たすけん 誠󠄃まことにわがただしき右手みぎのてなんぢを支󠄂さゝへん
〔イザヤ書41章14節〕
14 またヱホバ宣給のたまふ なんぢ虫むしにひとしきヤコブよイスラエルの人ひとよ おそるるなかれ我われなんぢをたすけん汝なんぢをあがなふものはイスラエルの聖󠄃者󠄃せいしやなり
〔イザヤ書51章12節〕
12 我われこそ我われなんぢらを慰なぐさむれ 汝なんぢいかなる者󠄃ものなれば死しぬべき人ひとをおそれ草くさの如ごとくなるべき人ひとの子こをおそるるか
〔ルカ傳24章38節〕
38 イエス言いひ給たまふ『なんぢら何なにぞ心こゝろ騷さわぐか、何なにゆゑ心こゝろに疑惑うたがひおこるか、
〔ルカ傳24章39節〕
39 我わが手てわが足あしを見みよ、これ我われなり。我われを撫なでて見みよ、靈れいには肉󠄁にくと骨ほねとなし、我われにはあり、汝なんぢらの見みるごとし』
〔ヨハネ傳6章20節〕
20 イエス言いひたまふ『我われなり、懼おそるな』
〔ヨハネ傳14章1節~14章3節〕
1 『なんぢら心こゝろを騷さわがすな、神󠄃かみを信しんじ、また我われを信しんぜよ。~(3) もし往󠄃ゆきて汝なんぢらの爲ために處ところを備そなへば、復またきたりて汝なんぢらを我わがもとに迎󠄃むかへん、わが居をるところに汝なんぢらも居をらん爲ためなり。
〔ヨハネ黙示録1章17節〕
17 我われこれを見みしとき其その足下あしもとに倒たふれて死しにたる者󠄃ものの如ごとくなれり。彼かれその右みぎの手てを我われに按おきて言いひたまふ『懼おそるな、我われは最先いやさきなり、最後いやはてなり、
〔ヨハネ黙示録1章18節〕
18 活いける者󠄃ものなり、われ曾かつて死しにたりしが、視󠄃みよ、世々よゝ限かぎりなく生いく。また死しと陰府よみとの鍵󠄃かぎを有󠄃もてり。

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ペテロ答こたへて言いふ『主しゅよ、もし汝なんぢならば我われに命めいじ、水みづを蹈ふみて、御許みもとに到いたらしめ給たまへ』
And Peter answered him and said, Lord, if it be thou, bid me come unto thee on the water.


bid
〔マタイ傳19章27節〕
27 爰こゝにペテロ答こたへて言いふ『視󠄃みよ、われら一切いっさいをすてて汝なんぢに從したがへり、然されば何なにを得うべきか』
〔マタイ傳26章33節~26章35節〕
33 ペテロ答こたへて言いふ『假令たとひみな汝なんぢに就つきて躓つまづくとも我われはいつまでも躓つまづかじ』~(35) ペテロ言いふ『我われなんぢと共ともに死しぬべき事ことありとも汝なんぢを否いなまず』弟子でしたち皆みなかく言いへり。
〔マルコ傳14章31節〕
31 ペテロ力ちからをこめて言いふ『われ汝なんぢとともに死しぬべき事ことありとも汝なんぢを否いなまず』弟子でしたち皆みなかく言いへり。
〔ルカ傳22章31節~22章34節〕
31 シモン、シモン、視󠄃みよ、サタン汝なんぢらを麥むぎのごとく篩ふるはんとて請󠄃こひ得えたり。~(34) イエス言いひ給たまふ『ペテロよ我われなんぢに吿つぐ、今日けふなんぢ三度みたびわれを知しらずと否いなむまでは鷄にはとり鳴なかざるべし』
〔ルカ傳22章49節〕
49 御側みそばに居をる者󠄃ものども事ことの及およばんとするを見みて言いふ『主しゅよ、われら劍つるぎをもて擊うつべきか』
〔ルカ傳22章50節〕
50 その中うちの一人ひとり、大だい祭司さいしの僕しもべを擊うちて、右みぎの耳みみを切きり落おとせり。
〔ヨハネ傳6章68節〕
68 シモン・ペテロ答こたふ『主しゅよ、われら誰たれにゆかん、永遠󠄄とこしへの生命いのちの言ことばは汝なんぢにあり。
〔ヨハネ傳13章36節~13章38節〕
36 シモン・ペテロ言いふ『主しゅよ、何處いづこにゆき給たまふか』イエス答こたへ給たまふ『わが往󠄃ゆく處ところに、なんぢ今いまは從したがふこと能あたはず。されど後のちに從したがはん』~(38) イエス答こたへ給たまふ『なんぢ我わがために生命いのちを棄すつるか、誠󠄃まことにまことに汝なんぢに吿つぐ、なんぢ三度みたびわれを否いなむまでは、鷄にはとり鳴なかざるべし』
〔ロマ書12章3節〕
3 われ與あたへられし恩惠めぐみによりて、汝なんぢ等らおのおのに吿つぐ、思おもふべき所󠄃ところを超こえて自己みづからを高たかしとすな。神󠄃かみのおのおのに分󠄃わかち給たまひし信仰しんかうの量はかりにしたがひ愼つゝしみて思おもふべし。

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『來きたれ』と言いひ給たまへば、ペテロ舟ふねより下おり、水みづの上うへを步あゆみてイエスの許もとに往󠄃ゆく。
And he said, Come. And when Peter was come down out of the ship, he walked on the water, to go to Jesus.


he walked
〔マタイ傳17章20節〕
20 彼かれらに言いひ給たまふ『なんぢら信仰しんかううすき故ゆゑなり。誠󠄃まことに汝なんぢらに吿つぐ、もし芥種からしだね一粒ひとつぶほどの信仰しんかうあらば、この山やまに「此處ここより彼處かしこに移うつれ」と言いふとも移うつらん、斯かくて汝なんぢら能あたはぬこと無なかるべし』
〔マタイ傳21章21節〕
21 イエス答こたへて言いひ給たまふ『まことに汝なんぢらに吿つぐ、もし汝なんぢら信仰しんかうありて疑うたがはずば、啻たゞに此この無花果いちぢくの樹きにありし如ごときことを爲なし得うるのみならず、此この山やまに「移うつりて海󠄃うみに入いれ」と言いふとも亦また成󠄃なるべし。
〔マルコ傳9章23節〕
23 イエス言いひたまふ『爲なし得えばと言いふか、信しんずる者󠄃ものには、凡すべての事ことなし得えらるるなり』
〔マルコ傳11章22節〕
22 イエス答こたへて言いひ給たまふ『神󠄃かみを信しんぜよ。
〔マルコ傳11章23節〕
23 誠󠄃まことに汝なんぢらに吿つぐ、人ひともし此この山やまに「移うつりて海󠄃うみに入いれ」と言いふとも、其その言いふところ必かならず成󠄃なるべしと信しんじて、心こゝろに疑うたがはずば、その如ごとく成󠄃なるべし。
〔ルカ傳17章6節〕
6 主しゅいひ給たまふ『もし芥種からしだね一粒ひとつぶほどの信仰しんかうあらば、此この*桑くはの樹きに「拔ぬけて、海󠄃うみに植うわれ」と言いふとも汝なんぢらに從したがふべし。[*原語「スカミノ」]
〔使徒行傳3章16節〕
16 斯かくてその御名みなを信しんずるに因よりてその御名みなは、汝なんぢらの見みるところ識しるところの此この人ひとを健󠄄つよくしたり。イエスによる信仰しんかうは汝なんぢ等らもろもろの前󠄃まへにて斯かゝる全󠄃癒󠄄ぜんゆを得えさせたり。
〔ロマ書4章19節〕
19 斯かくて凡おほよそ百歳ひゃくさいに及およびて己おのが身みの死しにたるがごとき狀さまなると、サラの胎たいの死しにたるが如ごときとを認󠄃みとむれども、その信仰しんかうよわらず、
〔ピリピ書4章13節〕
13 我われを强つよくし給たまふ者󠄃ものによりて、凡すべての事ことをなし得うるなり。

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然しかるに風かぜを見みて懼おそれ、沈しづみかかりければ叫さけびて言いふ『主しゅよ、我われを救すくひたまへ』
But when he saw the wind boisterous, he was afraid; and beginning to sink, he cried, saying, Lord, save me.


Lord
〔詩篇3章7節〕
7 ヱホバよねがはくは起󠄃おきたまへ わが神󠄃かみよわれを救すくひたまへ なんぢ曩さきにわがすべての仇あたの頬骨つらぼねをうち惡あしきものの齒はををりたまへり
〔詩篇69章1節〕
1 神󠄃かみよねがはくは我われをすくひたまへ 大水おほみづながれきたりて我わがたましひにまでおよべり
〔詩篇69章2節〕
2 われ立たち止どなきふかき泥ひぢの中なかにしづめり われ深ふかき水みづにおちいるおほみづわが上うへをあふれすぐ
〔詩篇107章27節~107章30節〕
27 左こなた右かなたにかたぶき醉ゑひたる者󠄃もののごとく踉蹌よろぼひてなす所󠄃ところをしらず~(30) かれらはおのが靜しづかなるをよろこぶ 斯かくてヱホバはかれらをその望󠄇のぞむところの湊みなとにみちびきたまふ
〔詩篇116章3節〕
3 死しの繩󠄂なはわれをまとひ陰府よみのくるしみ我われにのぞめり われは患難󠄄なやみとうれへとにあへり
〔詩篇116章4節〕
4 その時ときわれヱホバの名みなをよべり ヱホバよ願ねがはくはわが靈魂たましひをすくひたまへと
〔エレミヤ哀歌3章54節~3章57節〕
54 また水みづわが頭かしらの上うへに溢󠄃あふる 我われみづから言いへり滅ほろびうせぬと~(57) わが汝なんぢを龥よびたりし時ときなんぢは近󠄃ちかよりたまひて恐おそるるなかれと宣のたまへり
〔ヨナ書2章2節~2章7節〕
2 曰いひけるは われ患難󠄄なやみの中うちよりヱホバを呼よびしに彼かれわれこたへたまへり われ陰府よみの腹はらの中なかより呼よばはりしに汝なんぢわが聲こゑを聽きゝたまへり~(7) わが靈魂たましひ衷うちに弱󠄃よわりしとき我われヱホバをおもへり しかしてわが祈󠄃いのりなんぢに至いたりなんぢの聖󠄃殿きよきみやにおよべり
〔マタイ傳8章24節〕
24 視󠄃みよ、海󠄃うみに大おほいなる暴風あらしおこりて、舟ふね、波なみに蔽おほはるるばかりなるに、イエスは眠ねむりゐ給たまふ。
〔マタイ傳8章25節〕
25 弟子でしたち御許みもとにゆき、起󠄃おこして言いふ『主しゅよ、救すくひたまへ、我われらは亡ほろぶ』
〔コリント後書12章7節~12章10節〕
7 我われは我わが蒙かうむりたる默示もくしの鴻大こうだいなるによりて高たかぶることの莫なからんために肉󠄁體にくたいに一ひとつの刺とげを與あたへらる、即すなはち高たかぶること莫なからん爲ために我われを擊うつサタンの使󠄃つかひなり。~(10) この故ゆゑに我われはキリストの爲ために微弱󠄃よわき・恥辱はづかしめ・艱難󠄄なやみ・迫󠄃害󠄅はくがい・苦難󠄄くるしみに遭󠄃あふことを喜よろこぶ、そは我われよわき時ときに强つよければなり。
boisterous
無し
when
〔列王紀略下6章15節〕
15 神󠄃かみの人ひとの從屬めしつかひ夙つとに興おきて出いでて見みるに軍勢ぐんぜい馬むまと車くるまをもて邑まちを取とりかこみ居をればその少者󠄃わかものエリシヤに言いひけるは嗚呼あゝわが主しゆよ我儕われら如何いかにすべきや
〔マタイ傳26章69節~26章75節〕
69 ペテロ外そとにて中庭󠄄なかにはに坐ざしゐたるに、一人ひとりの婢女はしためきたりて言いふ『なんぢも、ガリラヤ人びとイエスと偕ともにゐたり』~(75) ペテロ『にはとり鳴なく前󠄃まへに、なんぢ三度みたびわれを否いなまん』とイエスの言いひ給たまひし御言みことばを思おもひだし、外そとに出いでて甚いたく泣なけり。
〔マルコ傳14章38節〕
38 なんぢら誘惑まどはしに陷おちいらぬやう目めを覺さまし、かつ祈󠄃いのれ。實げに心こゝろは熱ねつすれども肉󠄁體にくたいよわきなり』
〔マルコ傳14章66節~14章72節〕
66 ペテロ下したにて中庭󠄄なかにはにをりしに、大だい祭司さいしの婢女はしための一人ひとりきたりて、~(72) その折をりしも、また鷄にはとりなきぬ。ペテロ『にはとり二度ふたゝびなく前󠄃まへに、なんぢ三度みたびわれを否いなまん』とイエスの言いひ給たまひし御言みことばを思おもひいだし、思おもひ反かへして泣なきたり。
〔ルカ傳22章54節~22章61節〕
54 遂󠄅つひに人々ひとびとイエスを捕とらへて、大だい祭司さいしの家いへに曳ひきゆく。ペテロ遠󠄄とほく離はなれて從したがふ。~(61) 主しゅ、振反ふりかへりてペテロに目めをとめ給たまふ。ここにペテロ主しゅの『今日けふにはとり鳴なく前󠄃まへに、なんぢ三度みたびわれを否いなまん』と言いひ給たまひし御言みことばを憶おもひいだし、
〔ヨハネ傳18章25節~18章27節〕
25 シモン・ペテロ立たちて煖あたゝまり居ゐたるに、人々ひとびといふ『なんぢも彼かれが弟子でしの一人ひとりなるか』否いなみて言いふ『然しからず』~(27) ペテロまた否いなむ折をりしも鷄にはとり鳴なきぬ。
〔テモテ後書4章16節〕
16 わが始はじめの辯明べんめいのとき誰たれも我われを助たすけず、みな我われを棄すてたり、願ねがはくはこの罪つみの彼かれらに歸きせざらんことを。
〔テモテ後書4章17節〕
17 されど主しゅわれと偕ともに在いまして我われを强つよめたまへり。これ我われによりて宣敎せんけうの全󠄃まったうせられ、凡すべての異邦󠄆人いはうじんのこれを聞きかん爲ためなり。而しかして我われは獅子ししの口くちより救すくひ出いだされたり。

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イエス直たゞちに御手みてを伸のべ、これを捉とらへて言いひ給たまふ『ああ信仰しんかううすき者󠄃ものよ、何なにぞ疑うたがふか』
And immediately Jesus stretched forth his hand, and caught him, and said unto him, O thou of little faith, wherefore didst thou doubt?


O thou
〔マタイ傳8章26節〕
26 彼かれらに言いひ給たまふ『なにゆゑ臆おくするか、信仰しんかううすき者󠄃ものよ』乃すなはち起󠄃おきて、風かぜと海󠄃うみとを禁いましめ給たまへば、大おほいなる凪なぎとなりぬ。
〔マタイ傳16章8節〕
8 イエス之これを知しりて言いひ給たまふ『ああ信仰しんかううすき者󠄃ものよ、何なにぞ*パン無なきことを語かたり合あふか。[*或は「パンなき故ならんと語り合ふか」と譯す。]
〔マタイ傳17章20節〕
20 彼かれらに言いひ給たまふ『なんぢら信仰しんかううすき故ゆゑなり。誠󠄃まことに汝なんぢらに吿つぐ、もし芥種からしだね一粒ひとつぶほどの信仰しんかうあらば、この山やまに「此處ここより彼處かしこに移うつれ」と言いふとも移うつらん、斯かくて汝なんぢら能あたはぬこと無なかるべし』
〔マルコ傳11章23節〕
23 誠󠄃まことに汝なんぢらに吿つぐ、人ひともし此この山やまに「移うつりて海󠄃うみに入いれ」と言いふとも、其その言いふところ必かならず成󠄃なるべしと信しんじて、心こゝろに疑うたがはずば、その如ごとく成󠄃なるべし。
〔ロマ書4章18節~4章20節〕
18 彼かれは望󠄇のぞむべくもあらぬ時ときになほ望󠄇のぞみて信しんじたり、是これなんぢの裔すゑは斯かくの如ごとくなるべしと言いひ給たまひしに隨したがひて多おほくの國人くにびとの父󠄃ちちとならん爲ためなりき。~(20) 不ふ信しんをもて神󠄃かみの約束やくそくを疑うたがはず、信仰しんかうにより强つよくなりて神󠄃かみに榮光えいくわうを歸きし、
〔テモテ前書2章8節〕
8 これ故ゆゑに、われ望󠄇のぞむ、男をとこは怒いからず*爭あらそはず、何いづれの處ところにても潔󠄄きよき手てをあげて祈󠄃いのらんことを。[*或いは「疑はず」と譯す。]
〔ヤコブ書1章6節~1章8節〕
6 但たゞし疑うたがふことなく、信仰しんかうをもて求もとむべし。疑うたがふ者󠄃ものは、風かぜに動うごかされて飜ひるがへる海󠄃うみの波なみのごときなり。~(8) 斯かゝる人ひとは二心ふたごゝろにして、凡すべてその步あゆむところの途󠄃みち定さだまりなし。
and caught
〔創世記22章14節〕
14 アブラハム其その處ところをヱホバエレ(ヱホバ預備そなへたまはん)と名なづく是これに緣よりて今日こんにちもなほ人々ひと〴〵山やまにヱホバ預備そなへたまはんといふ
〔申命記32章36節〕
36 ヱホバつひにその民たみを鞫さばきまたその僕しもべに憐憫あはれみをくはへたまはん其そは彼かれらの力ちからのすでに去さりうせて繋つながれたる者󠄃ものも繋つながれざる者󠄃ものもあらずなれるを見みたまへばなり
〔マルコ傳16章7節〕
7 然されど往󠄃ゆきて、弟子でしたちとペテロとに吿つげよ「汝なんぢらに先さきだちてガリラヤに往󠄃ゆき給たまふ、彼處かしこにて謁󠄃まみゆるを得えん、曾かつて汝なんぢらに言いひ給たまひしが如ごとし」』
〔ルカ傳22章31節〕
31 シモン、シモン、視󠄃みよ、サタン汝なんぢらを麥むぎのごとく篩ふるはんとて請󠄃こひ得えたり。
〔ルカ傳22章32節〕
32 然されど我われなんぢの爲ためにその信仰しんかうの失うせぬやうに祈󠄃いのりたり、なんぢ立たち歸かへりてのち兄弟きゃうだいたちを堅かたうせよ』
〔ルカ傳24章34節〕
34 『主しゅは實じつに甦よみがへりて、シモンに現あらはれ給たまへり』
〔ペテロ前書1章5節〕
5 汝なんぢらは終󠄃をはりのときに顯あらはれんとて備そなはりたる救すくひを得えんために、信仰しんかうによりて神󠄃かみの力ちからに護まもらるるなり。
stretched
〔詩篇138章7節〕
7 縱たとひわれ患難󠄄なやみのなかを步あゆむとも汝なんぢわれをふたゝび活いかし その手てをのばしてわが仇あたのいかりをふせぎ その右みぎの手てわれをすくひたまふべし
〔イザヤ書63章12節〕
12 榮光えいくわうのかひなをモーセの右みぎにゆかしめ 彼等かれらのまへに水みづをさきて自みづからとこしへの名なをつくり
〔マルコ傳1章31節〕
31 イエス往󠄃ゆきて、その手てをとり、起󠄃おこし給たまへば、熱ねつさりて女をんなかれらに事つかふ。
〔マルコ傳1章41節〕
41 イエス憫あはれみて、手てをのべ彼かれにつけて『わが意こゝろなり、潔󠄄きよくなれ』と言いひ給たまへば、
〔マルコ傳5章41節〕
41 幼兒をさなごの手てを執とりて『タリタ、クミ』と言いひたまふ。少女せうじょよ、我われなんぢに言いふ、起󠄃おきよ、との意こゝろなり。
〔使徒行傳4章30節〕
30 御手みてをのべて醫いを施ほどこさせ、汝なんぢの聖󠄃せいなる僕しもべイエスの名なによりて徴しるしと不思議ふしぎとを行おこなはせ給たまへ』

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相あひ共ともに舟ふねに乘のりしとき、風かぜやみたり。
And when they were come into the ship, the wind ceased.


come
〔詩篇107章29節〕
29 狂風あらしをしづめて浪なみをおだやかになし給たまへり
〔詩篇107章30節〕
30 かれらはおのが靜しづかなるをよろこぶ 斯かくてヱホバはかれらをその望󠄇のぞむところの湊みなとにみちびきたまふ
〔マルコ傳4章41節〕
41 かれら甚いたく懼おそれて互たがひに言いふ『こは誰たれぞ、風かぜも海󠄃うみも順したがふとは』
〔マルコ傳6章51節〕
51 斯かくて弟子でしたちの許もとにゆき、舟ふねに登のぼり給たまへば、風かぜやみたり。弟子でしたち心こゝろの中うちにて甚いたく驚をどろく、
〔ヨハネ傳6章21節〕
21 乃すなはちイエスを船󠄄ふねに歡よろこび迎󠄃むかへしに、船󠄄ふねは直たゞちに往󠄃ゆかんとする地ちに著󠄄つけり。

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舟ふねに居をる者󠄃ものどもイエスを拜はいして言いふ『まことに汝なんぢは神󠄃かみの子こなり』
Then they that were in the ship came and worshipped him, saying, Of a truth thou art the Son of God.


Of
〔詩篇2章7節〕
7 われ詔命みことのりをのべんヱホバわれに宣のたまへり なんぢはわが子こなり今日けふわれなんぢを生うめり
〔ダニエル書3章25節〕
25 王わうまた應こたへて言いふ今いま我われ見みるに四人よにんの者󠄃もの縲絏なはめ解とけて火ひの中なかに步あゆみをり凡すべて何なにの害󠄅がいをも受うけずまたその第だい四の者󠄃ものの容かたちは神󠄃かみの子このごとしと
〔マタイ傳16章16節〕
16 シモン・ペテロ答こたへて言いふ『なんぢはキリスト、活いける神󠄃かみの子こなり』
〔マタイ傳17章5節〕
5 彼かれなほ語かたりをるとき、視󠄃みよ、光ひかれる雲くも、かれらを覆󠄄おほふ。また雲くもより聲こゑあり、曰いはく『これは我わが愛いつくしむ子こ、わが悅よろこぶ者󠄃ものなり、汝なんぢら之これに聽きけ』
〔マタイ傳26章63節〕
63 されどイエス默もだし居給ゐたまひたれば、大だい祭司さいしいふ『われ汝なんぢに命めいず、活いける神󠄃かみに誓ちかひて我われらに吿つげよ、汝なんぢはキリスト、神󠄃かみの子こなるか』
〔マタイ傳27章43節〕
43 彼かれは神󠄃かみに依より賴たのめり、神󠄃かみかれを愛いつくしまば今いますくひ給たまふべし「我われは神󠄃かみの子こなり」と云いへり』
〔マタイ傳27章54節〕
54 百卒長ひゃくそつちゃうおよび之これと共ともにイエスを守まもりゐたる者󠄃ものども、地震ぢしんとその有󠄃ありし事こととを見みて、甚いたく懼おそれ『實げに彼かれは神󠄃かみの子こなりき』と言いへり。
〔マルコ傳1章1節〕
1 神󠄃かみの*子こイエス・キリストの福󠄃音󠄃ふくいんの始はじめ[*異本「神󠄃の子」なし。]。
〔マルコ傳14章61節〕
61 然されどイエス默もだして何なにをも答こたへ給たまはず。大だい祭司さいしふたたび問とひて言いふ『なんぢは頌󠄃ほむべきものの子こキリストなるか』
〔マルコ傳15章39節〕
39 イエスに向むかひて立たてる百卒長ひゃくそつちゃう、かかる樣さまにて息いき絕たえ給たまひしを見みて言いふ『實げにこの人ひとは神󠄃かみの子こなりき』
〔ルカ傳4章41節〕
41 惡鬼あくきもまた多おほくの人ひとより出いでて叫さけびつつ言いふ『なんぢは神󠄃かみの子こなり』之これを責せめて物もの言いふことを免󠄄ゆるし給たまはず、惡鬼あくきそのキリストなるを知しるに因よりてなり。
〔ルカ傳8章28節〕
28 イエスを見みてさけび、御前󠄃みまへに平󠄃伏ひれふして大聲おほごゑにいふ『至高いとたかき神󠄃かみの子こイエスよ、我われは汝なんぢと何なにの關係かゝはりあらん、願ねがはくは我われを苦くるしめ給たまふな』
〔ヨハネ傳1章49節〕
49 ナタナエル答こたふ『ラビ、なんぢは神󠄃かみの子こなり、汝なんぢはイスラエルの王わうなり』
〔ヨハネ傳6章69節〕
69 又󠄂またわれらは信しんじ、かつ知しる、なんぢは神󠄃かみの聖󠄃者󠄃しゃうじゃなり』
〔ヨハネ傳9章35節~9章38節〕
35 イエスその追󠄃おひ出いだされしことを聞きき、彼かれに逢あひて言いひ給たまふ『なんぢ人ひとの子こを信しんずるか』~(38) 爰こゝに、彼かれ『主しゅよ、我われは信しんず』といひて拜はいせり。
〔ヨハネ傳11章27節〕
27 彼かれいふ『主しゅよ然しかり、我われなんぢは世よに來きたるべきキリスト、神󠄃かみの子こなりと信しんず』
〔ヨハネ傳17章1節〕
1 イエスこれらの事ことを語かたりはて、目めを擧あげ天てんを仰あふぎて言いひ給たまふ『父󠄃ちちよ、時とき來きたれり、子こが汝なんぢの榮光えいくわうを顯あらはさんために、汝なんぢの子この榮光えいくわうを顯あらはしたまへ。
〔ヨハネ傳19章7節〕
7 ユダヤ人びとこたふ『我われらに律法おきてあり、その律法おきてによれば死しに當あたるべき者󠄃ものなり、彼かれはおのれを神󠄃かみの子ことなせり』
〔使徒行傳8章37節〕
37 [なし]*[*異本「ピリポいふ、汝全󠄃き心にて信ぜばよし。答へていふ、我イエス・キリストを神󠄃の子なりと信ず」とあり。]
〔ロマ書1章4節〕
4 潔󠄄きよき靈れいによれば、死人しにんの復活よみがへりにより大能たいのうをもて神󠄃かみの子こと定さだめられ給たまへり、即すなはち我われらの主しゅイエス・キリストなり。
worshipped
〔マタイ傳15章25節〕
25 女をんなきたり拜はいして言いふ『主しゅよ、我われを助たすけたまへ』
〔マタイ傳28章9節〕
9 視󠄃みよ、イエス彼かれらに遇󠄃あひて『安やすかれ』と言いひ給たまひたれば、進󠄃すゝみゆき、御足みあしを抱󠄃いだきて拜はいす。
〔マタイ傳28章17節〕
17 遂󠄅つひに謁󠄃まみえて拜はいせり。然されど疑うたがふ者󠄃ものもありき。
〔ルカ傳24章52節〕
52 彼かれら[之これを拜はいし]大おほいなる歡喜よろこびをもてエルサレムに歸かへり、

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遂󠄅つひに渡わたりてゲネサレの地ちに著󠄄つきしに、
And when they were gone over, they came into the land of Gennesaret.


the land of Gennesaret
0‹1 b42c005v001 〔ルカ傳5章1節〕›
〔ルカ傳5章1節〕
1 群衆ぐんじゅうおし迫󠄃せまりて神󠄃かみの言ことばを聽ききをる時とき、イエス、ゲネサレの湖みづうみのほとりに立たちて、
when
〔マルコ傳6章53節~6章56節〕
53 遂󠄅つひに渡わたりてゲネサレの地ちに著󠄄つき、舟ふねがかりす。~(56) その到いたりたまふ處ところには、村むらにても、町まちにても、里さとにても、病やめる者󠄃ものを市場いちばにおきて、御衣みころもの總󠄂ふさにだに觸さはらしめ給たまはんことを願ねがふ。觸さはりし者󠄃ものは、みな醫いやされたり。

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その處ところの人々ひとびとイエスを認󠄃みとめて、徧あまねく四方しはうに人ひとをつかはし、又󠄂またすべての病やめる者󠄃ものを連󠄃つれきたり、
And when the men of that place had knowledge of him, they sent out into all that country round about, and brought unto him all that were diseased;


(Whole verse)
〔マタイ傳4章24節〕
24 その噂󠄄うはさあまねくシリヤに廣ひろまり、人々ひとびとすべての惱なやめるもの、即すなはちさまざまの病やまひと苦痛くるしみとに罹かゝれるもの、惡鬼あくきに憑つかれたるもの、癲癎てんかんおよび中風ちゅうぶの者󠄃ものなどを連󠄃つれ來きたりたれば、イエス之これを醫いやしたまふ。
〔マタイ傳4章25節〕
25 ガリラヤ、デカポリス、エルサレム、ユダヤ及およびヨルダンの彼方かなたより大おほいなる群衆ぐんじゅうきたり從したがへり。
〔マルコ傳1章28節~1章34節〕
28 爰こゝにイエスの噂󠄄うはさあまねくガリラヤの四方しはうに弘ひろまりたり。~(34) イエスさまざまの病やまひを患わづらふ多おほくの人ひとをいやし、多おほくの惡鬼あくきを逐󠄃おひいだし之これに物もの言いふことを免󠄄ゆるし給たまはず、惡鬼あくきイエスを知しるに因よりてなり。
〔マルコ傳2章1節〕
1 數󠄄日すにちの後のち、またカペナウムに入いり給たまひしに、その家いへに在いますることを聞ききて、
〔マルコ傳3章8節~3章10節〕
8 エルサレム、イドマヤ、ヨルダンの向むかひの地ち、およびツロ、シドンの邊󠄎ほとりより夥多おびたゞしき民衆みんしゅうその爲なし給たまへる事ことを聞ききて、御許みもとに來きたる。~(10) これ多おほくの人ひとを醫いやし給たまひたれば、凡すべて病やまひに苦くるしむもの、御體みからだに觸さはらんとて押迫󠄃おしせまる故ゆゑなり。
〔マルコ傳6章55節〕
55 徧あまねくあたりを馳はせまはり、その在いますと聞きく處々ところどころに、患わづらふ者󠄃ものを床とこのままつれ來きたる。

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ただ御衣みころもの總󠄂ふさにだに觸さはらしめ給たまはんことを願ねがふ、觸さはりし者󠄃ものはみな醫いやされたり。
And besought him that they might only touch the hem of his garment: and as many as touched were made perfectly whole.


hem
〔出エジプト記28章33節~28章43節〕
33 その裾すそには靑あを 紫むらさき 紅くれなゐ の糸いとをもて石榴ざくろをつくりてその裾すその周󠄃圍󠄃まはりにつけ又󠄂また四周󠄃まはりに金きんの鈴すゞをその間々あひだ〳〵につくべし~(43) アロンとその子等こらは集會しふくわいの幕屋まくやに入いる時とき又󠄂または祭壇さいだんに近󠄃ちかづきて聖󠄃所󠄃きよきところに職事つとめをなす時ときはこれを著󠄄きるべし斯かくせば愆とがをかうむりて死しぬることなからん是これは彼かれおよび彼かれの後のちの子孫しそんの永ながく守まもるべき例のりなり
〔民數紀略15章38節〕
38 汝なんぢイスラエルの子孫ひと〴〵に吿つげ代々よゝその衣服󠄃ころもの裾すそに襚ふさをつけその裾すその襚ふさ の上うへに靑あをき紐ひもをほどこすべしと之これに命めいぜよ
〔民數紀略15章39節〕
39 此この襚ふさは汝なんぢらに之これを見みてヱホバの諸󠄃もろ〳〵の誡命いましめを記憶おもひいだして其それをおこなはしめ汝なんぢらをしてその放縱ほしいまゝにする自己おのれの心こゝろと目めの欲よくに從したがふこと無なからしむるための者󠄃ものなり
〔マタイ傳23章5節〕
5 凡すべてその所󠄃作しわざは人ひとに見みられん爲ためにするなり。即すなはちその經札きゃうふだを幅はゞひろくし、衣ころもの總󠄂ふさを大おほきくし、
only
〔マタイ傳9章20節〕
20 視󠄃みよ、十じふ二年にねん血漏ちらうを患わづらひゐたる女をんな、イエスの後うしろにきたりて、御衣みころもの總󠄂ふさにさはる。
〔マタイ傳9章21節〕
21 それは御衣みころもにだに觸さはらば救すくはれんと心こゝろの中うちにいへるなり。
〔マルコ傳3章10節〕
10 これ多おほくの人ひとを醫いやし給たまひたれば、凡すべて病やまひに苦くるしむもの、御體みからだに觸さはらんとて押迫󠄃おしせまる故ゆゑなり。
〔ルカ傳6章19節〕
19 能力ちからイエスより出いでて、凡すべての人ひとを醫いやせば、群衆ぐんじゅうみなイエスに觸さはらん事ことを求もとむ。
〔使徒行傳19章11節〕
11 而しかして神󠄃かみはパウロの手てによりて尋󠄃常よのつねならぬ能力ちからある業わざを行おこなひたまふ。
〔使徒行傳19章12節〕
12 即すなはち人々ひとびとかれの身みより或あるひは手拭てぬぐひあるひは前󠄃垂まへだれをとりて病やめる者󠄃ものに著󠄄つくれば、病やまひは去さり惡あく靈れいは出いでたり。
perfectly
〔ヨハネ傳6章37節〕
37 父󠄃ちちの我われに賜たまふものは皆みなわれに來きたらん、我われにきたる者󠄃ものは、我われこれを退󠄃しりぞけず。
〔ヨハネ傳7章23節〕
23 モーセの律法おきての廢すたらぬために安息あんそく日にちに人ひとの割󠄅禮かつれいを受うくる事ことあらば、何なんぞ安息あんそく日にちに人ひとの全󠄃身ぜんしんを健󠄄すこやかにせしとて我われを怒いかるか。
〔使徒行傳3章16節〕
16 斯かくてその御名みなを信しんずるに因よりてその御名みなは、汝なんぢらの見みるところ識しるところの此この人ひとを健󠄄つよくしたり。イエスによる信仰しんかうは汝なんぢ等らもろもろの前󠄃まへにて斯かゝる全󠄃癒󠄄ぜんゆを得えさせたり。
〔使徒行傳4章9節〕
9 我われらが病やめる者󠄃ものになしし善よき業わざに就つき、その如何いかにして救すくはれしかを今日けふもし訊たゞさるるならば、
〔使徒行傳4章10節〕
10 汝なんぢら一同いちどうおよびイスラエルの民たみみな知しれ、この人ひとの健󠄄すこやかになりて汝なんぢらの前󠄃まへに立たつは、ナザレのイエス・キリスト、即すなはち汝なんぢらが十字架じふじかに釘つけ、神󠄃かみが死人しにんの中うちより甦よみがへらせ給たまひし者󠄃ものの名なに賴よることを。
〔使徒行傳4章14節~4章16節〕
14 また醫いやされたる人ひとの之これとともに立たつを見みるによりて、更󠄃さらに言いひ消󠄃けす辭ことばなし。~(16) 『この人々ひとびとを如何いかにすべきぞ。彼かれ等らによりて顯著󠄄いちじるしき徴しるしの行おこなはれし事ことは、凡すべてエルサレムに住󠄃すむ者󠄃ものに知しられ、我われら之これを否いなむこと能あたはねばなり。